Phantasy Star Online 2 ―― 名越稔洋が語る『欧米版』の再起のフラグ
2016/07/14(木) 23:30

 終わりなき無限の冒険が待ち受ける『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』というタイトルが、2013年を目処にアメリカやヨーロッパなど欧米諸国でサービスインを迎える予定だったことはこれまで度々既報のとおり。しかし、諸般の事情によって、この『欧米版』のプロジェクトは、2012年8月から今日現在まで音沙汰なしといった凍結状態。

 このような折り、セガゲームスの取締役にして、本作のエグゼクティブスーパーバイザーを務める名越稔洋から、アークスの興味をそそるコメントあり。セガゲームスが近年消極姿勢を見せていた欧米市場に、ふたたび挑戦したいといった『クリエイター』としての胸中を吐露。アークスの言葉に習うのであれば、再起ならぬ『再輝』を賭したメッセージ (’-’+



※ 株式会社セガゲームス、取締役からのコメント
※ 特筆すべきコメントのみ、原文まま一部引用






正直に言って規模は例年より少し小さく感じました (E3-2016)
とはいえ『龍が如く0』のステージは、
告知もないのに100人以上は集まって、盛り上がりました。

( −−− 中略 −−− )

『PS4』や『XboxOne』の高性能ハードを使いこなす
成熟期と成り始めたいま、海外からリリースされるゲームの
圧倒的なクオリティーには驚くばかりでした。

( −−− 中略 −−− )

とにかくすべてのゲームコンソール事業全体
強烈な活気があることが驚きですね。
日本も元気はありますがスケールが違う。
違いすぎる。

その前提で個人的に思うことは、
いま一度、欧米市場への挑戦。
作戦や手法の詳細はまだ言えませんが、
セガの欧米での新たなチャレンジを期待してください。

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(※2016年7月に表明されたコメント)







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6 / 8 PSP2i、PSノヴァ、いずれも『欧米版』は未発売



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8 / 8 名越さん、本当におねしゃす (−ω−)