Phantasy Star Online 2 ―― 酒井智史が語る『クラウドゲーム』のプラン
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昨今、だいぶ耳慣れた感もある『クラウドゲーム』なるサービス。ざっくばらんに解説すると、コントローラーの入力情報などといった演算処理をネットワーク上のサーバにて行ったのち、演算結果をストリーミング映像としてゲーム機などのデバイスに送信することで、デバイスのスペックにさほど依存することなく、デバイスを問わずゲームが楽しめるといったもの。
終わりなき無限の冒険が待ち受ける『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』というタイトルは、プラットフォームの壁を超越した『境界を超えるRPG』として知られますが、遥か遠い未来に、この『クラウド』によって、さらなる境界を超える日がやって来るかも…? (’-’+
※ PSO2 酒井智史プロデューサーからのコメント
※ 特筆すべきコメントのみ、すべて原文まま一部引用
※ コメントの原文は、記事末端の関連リンクを参照
仮にそれをやるにしても、
だいぶ先の話になると思います。
実現を考えるのであれば、
クラウドで提供するサービスになるのでしょうけど、
いろいろなハードルが相当あると思うので、
それができるようになるまで、
5年以上はかかる (※2020年以降) のではないでしょうか。
実用に堪えるスペックの端末は、
残念ながらまだないと思いますし。
ターン制に近いような、
通信の頻度が低いゲームならまだいいんですけど、
『PSO2』は相当ヘビーなアクションにしちゃってるんで、
そのあたりも含めてなかなか難しいかなと。
実際、クラウドでやるという話を検討し始めてから、
もう10年くらい経っているんで (笑)
まあ、実現できたらすごくいいなとは思いますし、
チャレンジは続けていきたいと思っております。
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(C) SEGA
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夢のあるプロジェクト、待ってますわ (−ω−)
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