Phantasy Star Online 2 ―― 星滅の災厄たる『マガツ』に臨む心構え
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終わりなき無限の冒険が待ち受ける『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』というタイトルで、2014年12月17日に『世壊の刻、禍津の刻 (第3弾)』と題されたアップデートが配信。
このアップデートの一環として、全長60メートルを誇る超巨大エネミーこと『マガツ』が実装。12月14日に開催された『マガツ先行体験会』では、12人1組のパーティが16組挑戦するも、わずか1組しか討伐できなかったという難敵。されど、マガツは『初見殺し』の性質が色濃いエネミー。討伐の流れさえ把握してしまえば、初見討伐も不可能にあらず。
そこで、体験会に参加して得られた情報から、初見討伐に必要となるであろう情報のみピックアップ。初見討伐を想定した、ザックリとした『暫定的戦略』を練り上げたのでご紹介。あくまでも初戦の参考程度に御覧いただければと思います (’-’+
マガツは『全長60メートル』の巨体を誇るため、
近接攻撃の大半が、マガツの『足元 (防御力が高い)』までしか届かない。
しかし、この圧倒的不利な戦況も『部位破壊』によって覆すことが可能。
参考までに『12ヶ所の弱点部位を全破壊するまでの一例』をご紹介。
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【 クエスト開始 〜 第1門 】
クエストが開始されたら、まず手始めとして、
マガツの『左ヒザ』または『右ヒザ』のうち、どちらか一方を部位破壊。
可能であれば『ウィークバレット』を併用。
なお、近接は『飛翔剣』や『双小剣』を除き、張り付いて集中攻撃しづらい。
届かないようであれば、建物の屋根に設置されている『銃座』も活用。
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【 クエスト開始 〜 第1門 】
どちらか片方のヒザを破壊すると、マガツがダウン。
破壊した方のヒザを地面についてダウンするため、
次のステップに備えて、破壊した方の足元にて待機。
ヒザの破壊報酬として『加護ポイント+50』を加算。
加護ポイントが『累計50』に。
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【 クエスト開始 〜 第1門 】
ダウン中のみ、マガツのフトモモを登って、マガツの腹部へと移動可。
フトモモを駆け登って、腹部にある『腹の顔』を集中攻撃。
可能であれば『ウィークバレット』を併用。
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【 クエスト開始 〜 第1門 】
一定時間が経過すると、マガツが立ち上がり、ダウンから復帰。
マガツが立ち上がったら、もう一方の『ヒザ』も部位破壊。
可能であれば『ウィークバレット』を併用。
もう一方のヒザの破壊報酬として『加護ポイント+50』を加算。
加護ポイントが『累計100』に到達。
ここまでの『EQトライアル』に失敗していたとしても、
この時点で『ジャンプ力アップ (加護)』が必ず発動する。
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【 クエスト開始 〜 第1門 】
マガツがダウンしたら、ふたたび『腹の顔』を集中攻撃。
可能であれば『ウィークバレット』を併用。
ドゥドゥの顔を思い浮かべながら、全力で腹パン。
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【 クエスト開始 〜 第1門 】
一定時間が経過すると、マガツが立ち上がり、ダウンから復帰。
この時点で『腹の顔』を部位破壊できなくても、
すでに『ジャンプ力アップ (加護)』を得ているので、
地上からのジャンプアタックなどで『腹の顔』の部位破壊を続行する。
なぜ『腹の顔』の部位破壊にこだわるのか?
マガツの『腹の顔』を部位破壊すると、
部位の破片が場に残って『腹の足場』となり、この足場に乗れるようになる。
この腹の足場からも、弱点部位の『胸の顔』などに飛び移ることが可能。
そのうえ『ジャンプ力アップ (加護)』さえ得てしまえば、
地上から『2段ジャンプ (魔装脚)』で、腹の足場まで直接飛び乗れるため、
周囲の建物に登ってからマガツに飛び移るといったタイムロスも避けられる。
近接クラスにとっては、この腹の足場こそ、マガツ攻略の起点となる。
移動用と割り切って、近接クラスは『魔装脚』があると便利かも。
なお、マガツの『顔部位全般 (破壊可)』に共通する特徴として、
各部の『顔』を部位破壊すると、周囲に『足場』が作られるだけではなく、
顔がはがれ落ち、弱点部位である『赤色の顔』を露出する。
弱点部位ゆえにダメージ補正も高く、攻撃の狙い目。
しかも、一定のダメージを与えると『赤色の顔 → 黒色の顔』へと変色し、
マガツが起立した姿勢のまま、約10秒間ほどダウン。
ただし、変色後は弱点部位という扱いではなくなってしまうため、
変色後は1ヶ所に執着せず、狙う部位を切り替えていきたい。
この部位にウィークバレットを貼って、フォトン粒子砲をヒットさせたいところ。
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【 第1門の門前 & 禍縛の矢 (1回目) 】
先ほど完成させた『腹の足場』から、
マガツの胸元や肩に描かれた『赤色の模様の部位』へと飛び移り、
マガツの『胸の顔』の部位破壊も狙っていく。
この『赤色の模様の部位』のみ、かなり狭苦しいが足場として機能する。
なお、第1門の門前では『禍縛の矢 (詳細は後述)』という銃座が使用可能。
この『禍縛の矢』という銃座で、マガツが約30秒間ほどダウン。
マガツの『胸の顔』に対して、12人で集中攻撃を仕掛けるチャンス。
火力が足りるようであれば、この時点で『顔の足場』を完成させておきたい。
可能であれば『ウィークバレット』のみならず『チェイントリガー』も併用。
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【 第1門突破 〜 第3門の門前 (クエスト終了まで) 】
マガツの『胸の顔』は全7ヶ所。
長いスパンを掛けて、すべての『胸の顔』を部位破壊する。
7個の顔は横方向に連なっており、それぞれ独立した部位という扱い。
1ヶ所破壊するたび、破壊した顔のみ『赤色の顔 (弱点部位)』を露出。
7ヶ所破壊すれば、7ヶ所も弱点部位を露出するという、マガツの泣きどころ。
ただし、部位破壊することで『足場』が作られるのは、中央の顔1ヶ所のみ。
まずは中央の顔を部位破壊して、足場を広げることが最優先。
この足場から、中央の顔に隣接する顔も、左右1ヶ所ずつ破壊できる。
この足場からでは届かない、左右両端の顔4ヶ所については、
先ほど解説した『赤色の模様の部位 (狭い足場)』を起点に部位破壊を狙う。
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【 第1門突破 〜 第3門の門前 (クエスト終了まで) 】
マガツの『肩の顔』は、右肩と左肩の全2ヶ所。
マガツの『肩の顔』は他の部位とは若干異なり、
周囲の建物に面するカタチで『横向き』に配置されているため、
建物の屋根に登れば、顔に対して『真正面』から向き合うカタチとなる。
つまり、射撃や法撃などで狙い撃つことができる、恰好のマト。
屋根の上ならば、落下するリスクも無く安定するので、
射撃と法撃は『肩の顔』を狙い、近接は『胸の顔』を狙うなど、
クラスごとに役割分担しつつ、並行して部位破壊するのが効果的かと。
このように『肩の顔』を並行破壊しつつ『肩の足場』も作っておけば、
近接が『胸の顔 (狙いづらい左右両端の顔)』を破壊する際の足場にもなる。
また、建物の屋根にも人員を配置することで、
門の上部に設置されている『フォトン粒子砲』へと迅速にアクセスが可能。
マガツ戦では、規定台数の粒子砲があらかじめ設置されており、
1台につき、いずれか1名が発射すると消滅してしまう。
防衛線のように『撃てる状態なら、全員で撃たないと損』とはならないので、
屋根にも人員を配置して、肩破壊と粒子砲を兼務してもらえば捗るかも。
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【 弱点部位の破壊完了 】
これにて、マガツの『弱点部位 (赤色の顔)』の破壊はほぼ完了。
マガツも虫の息、あるいは討伐されている頃合い。
近接クラスでも『飛翔剣』や『双小剣』ならば、
これほど足場に依存することなく立ち回ることが可能。
その他の近接武器を活かすのであれば、
部位破壊による足場の確保こそ、最優先課題という印象。
【 マガツ討伐のカギ その1 ・・・ 巨顔弾 】
第2門の門前と、第3門の門前にて発生する、迎撃系トライアル。
マガツ本体が『巨顔弾』という弾丸を、門に向けて発射。
巨顔弾が門に着弾すると、門の耐久値が削られてしまう。
マガツ体験会の実況を担当なされた司会者さんが
『ゴルドラーダの自爆くらいヤバイ、絶対止めてぇぇぇぇぇ』と何度も力説。
かなり必死だったので、絶対に止めてあげて……。
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