Phantasy Star Online 2 ―― 水位によって豹変する『海王種』の生態
2013/09/24(火) 21:00

 終わりなき無限の冒険が待ち受ける『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』という タイトルで、2013年11月から 『海底に煌く光彩』と題されたアップデートが実施され、 新フィールドとして、水の惑星ウォパルに『海底』という フィールドが実装される件については既報のとおり。

 こちらの『海底』というフィールドを、生涯PSOが 『東京ゲームショウ 2013』へと足を運んで、合計13回ほど重点的にテストプレイ。 フィールドの『水位』によって豹変するという、 海王種の生態について検証して参りましたので、 プレイレポートをお届けします (’-’+



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[ エネミー名称 ] ・・・ タロペッコ
[ エネミー分類 ] ・・・ 海王種
[ 弱点属性 ] ・・・ 氷
[ ロックオン可能部位 ] ・・・ 本体
[ 破壊可能部位 ] ・・・ なし
[ 身体的特徴 ] ・・・
まるで『ラッピー』のような、鳥のような風貌の海王種。
クチバシが『ストロー』のような細長い筒状になっており、
この『ストロー』を用いて海水を吸い上げ、水鉄砲のように放つ。
おもなアルゴリズムは下記参照。

[ 行動パターン ] ・・・ ついばみ攻撃
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
クチバシを用いて、前方至近距離をついばむ物理攻撃。
ラッピーと同様に、まったく脅威は無い。

[ 行動パターン ] ・・・ 水鉄砲
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ あり
ストロー状のクチバシで、地面から海水を吸い上げたのち、
前方直線状に水鉄砲として発射する。

低水位の状態だと、水鉄砲の勢いが弱く、
威力は低く、射程距離も『約1メートル』ほど。
(被ダメージ = 35〜40ほど)

高水位の状態だと、水鉄砲の勢いが強く、
威力は『約+100% (2倍)』に強化され、射程距離も数倍に増加する。
(被ダメージ = 70〜80ほど)


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[ エネミー名称 ] ・・・ タグ・アクルプス
[ エネミー分類 ] ・・・ 海王種
[ 弱点属性 ] ・・・ 氷
[ ロックオン可能部位 ] ・・・ 本体 / 背ビレ
[ 破壊可能部位 ] ・・・ なし
[ 身体的特徴 ] ・・・
海岸フィールドに生息する『アクルプス (赤色)』の亜種。
体色こそ緑色に変色しているものの、色以外に身体的な差異は無い。
おもなアルゴリズムは下記参照。

[ 行動パターン ] ・・・ 水中を高速移動
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ あり
低水位の状態だと、
四足歩行によって移動するため、移動速度が遅くなる。

高水位の状態だと、
水中を泳ぎ回るようになり、移動速度が速くなる。

[ 行動パターン ] ・・・ スクリューアタック
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ あり
体を丸めたまま縦方向に回転しつつ、
水中や地面からジャンプして、体当たり攻撃を行う。

低水位の状態だと、特に挙動に変化なし。
海岸の『アクルプス』が行う体当たり攻撃と、まったく同等の挙動。

高水位の状態だと、
ジャンプ後に空中で回転したまま、1〜2秒ほど滞空したのち、
回転の遠心力によって、体に付着した海水を『水圧カッター』として発射。
前方直線状に『三日月形』の衝撃波を放ち、遠隔攻撃を行う。


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[ エネミー名称 ] ・・・ ブルトルボン
[ エネミー分類 ] ・・・ 海王種
[ 弱点属性 ] ・・・ 氷
[ ロックオン可能部位 ] ・・・ 本体
[ 破壊可能部位 ] ・・・ なし
[ 身体的特徴 ] ・・・
海岸フィールドに生息する『トルボン』の亜種。
トゲトゲしい突起物の生えた甲羅に身を包んだエネミー (通称トゲゾー)
おもなアルゴリズムは下記参照。

[ 行動パターン ] ・・・ 体当たり
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
前方直線状に飛び跳ね、決死の体当たりを繰り出す。
食らってあげて (;ω;)

[ 行動パターン ] ・・・ ブレイクダンス
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ あり
体を激しく回転させつつ、
大きく円を描くように地表を這い回る。

低水位の状態だと、特に挙動に変化なし。

高水位の状態だと、
本体上部から『毒々しい紫色の泡』を、
まるで火山噴火のように吹き出しながら、一連の動作を行なう。
いかにも『毒』を付与されそうだが、被弾時に状態異常は発生せず。

ただし『TGS2013バージョン』は状態異常に掛からない仕様のため、
正式配信の際には何らかの状態異常が付与されるかも…?


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[ エネミー名称 ] ・・・ セヴァニアン
[ エネミー分類 ] ・・・ 海王種
[ 弱点属性 ] ・・・ 氷
[ ロックオン可能部位 ] ・・・ 本体
[ 破壊可能部位 ] ・・・ なし
[ 身体的特徴 ] ・・・
針のように鋭利なツメを備えた、半漁人のような海王種。
おもなアルゴリズムは下記参照。

[ 行動パターン ] ・・・ 前方直線状に突進攻撃
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
両手のツメを前方に突き出したまま、
前方直線状に飛び掛かり、突進攻撃を繰り出す。

[ 行動パターン ] ・・・ ステップによる高速移動
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ あり
低水位の状態だと、
移動速度が遅くなり、のっそり地を這うように移動する。

高水位の状態だと、移動速度が速くなり、
軽快にステップしつつ、間合いを詰めるように移動する。


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[ エネミー名称 ] ・・・ タグ・セヴァニアン
[ エネミー分類 ] ・・・ 海王種
[ 弱点属性 ] ・・・ 氷
[ ロックオン可能部位 ] ・・・ 本体
[ 破壊可能部位 ] ・・・ なし
[ 身体的特徴 ] ・・・
海王種『セヴァニアン』の亜種にあたる、半漁人のような海王種。
頭部がタコ、両腕がタコの触手という、タコ型エネミー。
おもなアルゴリズムは下記参照。

[ 行動パターン ] ・・・ 触手による物理攻撃
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
右腕の触手によって、前方至近距離を物理攻撃。
ビンタのようなモーションなので、おそらく性別はメス (確信)
侵略、タコ娘。

[ 行動パターン ] ・・・ スミを吹き出し遠隔攻撃
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
口から『スミ』を上空に向けて発射。
プレイヤーの頭上から、放物線を描きつつ『スミ』が降り注ぐ。
ブリアーダが尾から放つ『幼虫弾』と似た性質を備えるも、
この『スミ』は追尾性能を備えておらず、回避は容易。
いかにも毒々しいイメージだが、被弾時に状態異常は発生せず。

ただし『TGS2013バージョン』は状態異常に掛からない仕様のため、
正式配信の際には何らかの状態異常が付与されるかも…?

[ 行動パターン ] ・・・ 水鉄砲
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ あり
水位によって挙動が変化するというよりも、
高水位の状態時のみ使用可能と思われるアクション。
(低水位のまま放置してみたものの、使用する様子は確認できず)

口から海水を水鉄砲のように吹き出し、前方直線状を遠隔攻撃。
海王種『タロペッコ』の水鉄砲と同等の挙動だが、
水位によって『威力』や『射程距離』が変化する様子は見受けられず、
常に勢いよく、長距離射程の水鉄砲が放たれる。

そのうえ『タロペッコ』の水鉄砲のように、
周囲の海水を吸い上げるといった『予備動作』が行われないため、
不意を突かれないように警戒したい。


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[ エネミー名称 ] ・・・ ファルカボネ
[ エネミー分類 ] ・・・ 海王種
[ 弱点属性 ] ・・・ 氷
[ ロックオン可能部位 ] ・・・ 本体
[ 破壊可能部位 ] ・・・ なし
[ 身体的特徴 ] ・・・
両手にハサミを備えた、カニのような海王種。
似たような風貌を持つ『クラバーダ』というエネミーとは異なり、
ハサミによるガードモーションを取らないので、ストレスなく討伐可能。
おもなアルゴリズムは下記参照。

[ 行動パターン ] ・・・ ハサミ振り下ろし
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
前方至近距離にハサミを振り下ろし、物理攻撃を行なう。
予備動作としてハサミを上に振り上げるので、回避は容易。

[ 行動パターン ] ・・・ 前方に直進しつつ突進攻撃
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
両手のハサミを交互に振り下ろしながら、
前方に向かって直進しつつ、突進攻撃を繰り出す。
カニなのに、あえて直進にチャレンジ。曲がったことが大嫌い。


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[ エネミー名称 ] ・・・ ヴィド・ギロス
[ エネミー分類 ] ・・・ 海王種
[ 弱点属性 ] ・・・ 炎 / 氷 / 雷 (部位によって異なる)
[ ロックオン可能部位 ] ・・・ 赤色の首 / 青色の首 / 緑色の首 / 甲羅
[ 破壊可能部位 ] ・・・ 赤色の首 / 青色の首 / 緑色の首
[ 身体的特徴 ] ・・・
3本の首を持ち、カメのように甲羅を背負った海王種。
それぞれの首は、それぞれ異なる性質を備え、それぞれ独自に行動する。
おもなアルゴリズムは下記参照。

[ 行動パターン ] ・・・ 赤色の首
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
向かって中央が、赤色の首。
攻撃時は『炎』を扱い、弱点は『氷属性』となる。
口から『ナ・フォイエ』のように、火球を放物線状に発射 (直進はしない)

『TGS2013バージョン』は状態異常に掛からない仕様のため、
被弾時に『燃焼』が付与されるか否かは不明。

[ 行動パターン ] ・・・ 青色の首
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
向かって左側が、青色の首。
攻撃時は『氷』を扱い、弱点は『炎属性』となる。
口から『バータ』のように、冷気を正面直線状に発射。

『TGS2013バージョン』は状態異常に掛からない仕様のため、
被弾時に『凍結』が付与されるか否かは不明。

[ 行動パターン ] ・・・ 緑色の首
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
向かって右側が、緑色の首。
攻撃時は『風』を扱い、弱点は『雷属性』となる。
口から『ザン』のように、風圧を正面直線状に発射。
この風圧は、未チャージ状態の単発弾として放たれる。

[ 行動パターン ] ・・・ 甲羅による突進攻撃
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
3本の首を甲羅に収納してから、
体を激しく回転させつつ、前方直線状に突進。
突進の射程距離は極めて短いので、間合いを取れば回避は容易。
なお、甲羅そのものには『弱点属性』が設定されていない。

[ 行動パターン ] ・・・ 部位破壊時の挙動 (3本首を破壊)
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
3本の首を部位破壊すると、場に『甲羅』だけが取り残される。
この甲羅を破壊せず、甲羅の上でジャンプすると、
プレイヤーが向いている方向に甲羅が前進するうえ……。

赤色の首の穴から、前方直線状に『フォイエ』のような火球が直進。
青色の首の穴から、前方直線状に『バータ』のような冷気が直進。
緑色の首の穴から、前方直線状に『ザン』のような風圧が直進。

これらの攻撃がエネミーにヒットすると、
こちらの攻撃としてダメージを与えることが可能。
プレイヤーキャラクターにヒットしても無害なので、ぜひ有効活用を。
ただし、甲羅をイジメると『竜宮城』で豪遊できなくなるので注意。


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[ エネミー名称 ] ・・・ ビオル・メデューナ
[ エネミー分類 ] ・・・ 海王種
[ 弱点属性 ] ・・・ 氷
[ ロックオン可能部位 ] ・・・ 触手×6 / ハサミ×2 / 頭部 / 尻尾
[ 破壊可能部位 ] ・・・ 触手×6 / ハサミ×2
[ 身体的特徴 ] ・・・
新規フィールド『海底』をテリトリーとする、海王種のボスエネミー。
巨大なタコのようなフォルムをしており、常にフワフワと浮遊している。
6本の触手を脚として、2本のハサミを腕として、自在に振り回す。
おもなアルゴリズムは下記参照。

なお『TGS2013バージョン』は状態異常に掛からない仕様ですが、
配信時には『感電』と『毒』の状態異常が追加されるとのこと。
それゆえ、状態異常の有無については割愛させていただきます。

[ 行動パターン ] ・・・ 2本のハサミから電撃レーザー
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
空中をフワフワと浮遊したまま、
2本のハサミから電撃レーザーを発射。
2本の電撃レーザーを時折り交差させつつ、上空から地上を焼き払う。
非常に威力が高いので、是が非でも回避したい攻撃。

[ 行動パターン ] ・・・ 6本の触手を、傘のように広げて放電
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
空中をフワフワと浮遊したまま、
6本の触手を傘のように広げたのち、6本の触手から放電。
傘に包まれた範囲内を、放電によって一網打尽。
傘の範囲外まで退避すれば、触手を狙い撃つチャンス。

[ 行動パターン ] ・・・ 6本の触手を、傘のように広げて体当たり
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
地上スレスレまで高度を落としてから、
6本の触手を傘のように広げて、体を回転させつつ体当たり。
体当たりしつつ、触手から放電まで行われる。

[ 行動パターン ] ・・・ 無数の電撃弾を散布
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
空中をフワフワと浮遊したまま、
無数の『電撃を帯びた球体』を、上空から地上に散布。
これら電撃弾は、シャボン玉のようにゆっくりと地上に降り注ぎ、
着弾すると放電しつつ霧散する。

[ 行動パターン ] ・・・ 4発1組のイカミサイル
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
空中をフワフワと浮遊したまま、
4発1組の『イカ型ミサイル』を、プレイヤーに向けて発射。
追尾性能も備えているが、非常にゆるやかなので回避は容易。

[ 行動パターン ] ・・・ 部位破壊時の挙動 (触手を破壊)
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
全6本の触手を、それぞれ1本ずつ破壊可能。
部位破壊すると、触手の先端が変色するため、判別は容易。
触手を1本破壊するたびに、ボスが地上に落下してダウン、
弱点部位の『頭部』を攻撃できるチャンスが生じる。
ダウン中は『触手』が地中に埋まり、ロックオン不可となるので注意。

ボスのダウンタイムは『触手を破壊した回数』によって徐々に増加する。
1本目の触手を破壊 = 約5秒ほどボスがダウン (1回5秒)
2本目の触手を破壊 = 約10秒ほどボスがダウン (1回10秒)
6本目の触手を破壊 = 約35秒ほどボスがダウン (1回35秒)

ボスが『Lv60』のとき、触手1本あたりのHPは『25,200〜33,600』ほど。
1発のナ・メギドで『約8400ダメージ』で、毎回4発目での破壊を確認。
ほぼ『流れ弾』の無い環境で計測を行った、かなり正確な値。

触手の破壊後も、触手による放電攻撃は継続して行なわれる。
さらに、触手の破壊後も、触手の防御力に変化が見られなかったため、
部位破壊後に与ダメージが増加するなどといったメリットは一切なし。
あくまでも『部位破壊報酬』の有無にしか影響しない模様。

なお、ダウンを奪っても『ダーク・ラグネ』のように完全無防備とはならず、
弱点である『頭部』を守るため、2通りのカウンターが用意されている。
ボスによるカウンターの詳細は下記参照。

[ 行動パターン ] ・・・ ハサミホールディングカレント
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
ボスがダウン中に実行するカウンターアタック その1。
弱点部位である『頭部』を狙って近づいてきたアークスを、
自身の両腕である『ハサミ』によって捕獲。
捕獲後に、ハサミから『放電 (3hit)』で体力を削ったのち、
地上に向かって『叩き付け (1hit)』が行なわれる。

なお、ハサミによる捕獲はガードでは防げない。
そのうえ、レバガチャやボタン連打でも脱出不可。
(ただし、生涯PSOの連打数が足りていなかったという可能性はアリ)
グワナーダによる捕獲のように『スタンコンサイド』など
特定PAによって救出できる可能性も考えられるが、
『TGS2013バージョン』ではスタンコンサイドが使えなかったので未検証。
幸いにも、一撃必殺級の大ダメージではなく、4hitの多段攻撃なので、
クラススキルの『オートメイト』による延命は効果的と目される。

[ 行動パターン ] ・・・ 分裂バブル
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
ボスがダウン中に実行するカウンターアタック その2。
ダウン中のボスの周囲に、無数の『毒々しい紫色の泡』が発生。
無数の泡は、ボールのように周囲をバウンドしつつ跳ね回り、
1個の泡が、3〜5個ほどの泡へと分裂してから霧散する。
すべての泡が攻撃判定を有するものの、
速度が緩慢なうえ、すぐ霧散するので、さほど実害は無い。

これら無数の泡は、
ボスがダウン状態から復帰すると一切発生しなくなる。
あくまでも、ダウン中限定の防衛行動といったアクションなので、
泡に警戒するのは、ボスからダウンを奪った時だけで問題なし。

なお、ボスのハサミに捕獲され、
『ハサミホールディングカレント』によって投げ捨てられると、
これら無数の泡の中へと放り込まれるケースあり。
なかなか賢いボスなので、くれぐれも連携には注意。
かしこい、かわいい、ビオル・メデューナ (KKB)

[ 行動パターン ] ・・・ 部位破壊時の挙動 (ハサミを破壊)
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
全2本のハサミを、それぞれ1本ずつ破壊可能。
部位破壊すると、ハサミの装甲が一部欠けるため、判別は容易。
ただし、ハサミを破壊しても、ボスからダウンは奪えない。

ボスが『Lv60』のとき、ハサミ1本あたりのHPは『25,200〜33,600』ほど。
1発のナ・メギドで『約8400ダメージ』で、毎回4発目での破壊を確認。
ほぼ『流れ弾』の無い環境で計測を行った、かなり正確な値。

ハサミの破壊後も、ハサミによる捕獲や放電は継続して行なわれる。
また『ハサミホールディングカレント』による被ダメージも変化なし。
さらに、ハサミの破壊後も、ハサミの防御力に変化が見られなかったため、
部位破壊後に与ダメージが増加するなどといったメリットは一切なし。
あくまでも『部位破壊報酬』の有無にしか影響しない模様。

なお、2本のハサミ、6本の触手、すべて同時に破壊したが、
ボスからさらに長時間のダウンを奪えるようなメリットは確認できず。
部位の破壊回数が影響をもたらすのは、あくまでも『触手』のみ。
よほど『部位破壊報酬』に旨味が無い限り、
ハサミの部位破壊はスルーしても問題なし、といった印象。

[ 行動パターン ] ・・・ 6本の触手によるドリルアタック
[ 水位による挙動の変化 ] ・・・ なし
空中をフワフワと浮遊したまま、
6本の触手を螺旋状に絡め、触手を『ドリル』のように変形させたのち、
空中から地上に向けて、ボス本体ごと落下。
ボス本体は放電しつつ落下するため、
落下地点を中心とした広範囲に対して、電撃まで発生する。

なお、ドリルアタックによって地上に落下しても、
わずか数秒ののちに、ボスは空中へと舞い戻ってしまう。
部位破壊による地上落下のように、反撃のチャンスには成り得ない。

ボス本体を『巨大ドリル』に見立てて繰り出される、渾身のドリルアタック。
ぼくのかんがえたさいきょうエネミーに、死角は無い。


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21 / 21 なにそれすごい (・ω・)