セガの看板作品として知られる『龍が如く』の産みの親といえば、
誰あろう名越稔洋さん。無限の冒険が待ち受ける
『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』の酒井智史プロデューサーの上役にあたる、
セガのとっても偉い人。もちろん『PSO2』のクレジットにも名前を連ねており、
名越稔洋エグゼクティブスーパーバイザーとして経営面のジャッジを下してきた、
言うなれば開発チームの首領。若かりしころ、セガの門戸を叩いた酒井智史プロデューサーの面接官をつとめ、
挑発的な言葉をもって己をアピールして見せた酒井智史プロデューサーに光るモノを感じて
採用に導いたという、確かな審美眼を備えたセガの龍 (ほめ殺し)
そんな名越稔洋エグゼクティブスーパーバイザーが、公然と
『PSO2』の開発チームを称賛。基本料金無料という大博打に社運を賭けることを
決断させた開発チームの辣腕を高く評価。
トラブルのたびに社内から湧き上がる反感の声に屈することなく、
ハードルを乗り越え続けたという『PSO2』の開発チームに対して、
手前味噌と野次る声すらはばかることなく、
公の場で惜しみない賛辞の句を述べています (’-’+
※ メディアで報じられた、PSO2の開発者インタビュー
※ 特筆すべきコメントのみ一部引用
そこはやはり、
経営陣を説得した『PSO2』チームが偉かったということ。
( −−− 中略 −−− )
僕ら経営陣から、
『成功するという理由を説明しなさい』と
執拗に求められても、『達成します』と言い続けた。
だから最終的には、僕ら経営陣も、夢に賭けたんです。
そうしたら、その夢のような数字よりも、
ひと回りもふた回りも大きい数字になった。
( −−− 中略 −−− )
よい経営ジャッジをしたというよりは、
彼らが実現まであきらめなかったということですね。
( −−− 中略 −−− )
テストをやるたびに問題が噴出して、
『ああ、やるんじゃなかった』
『だから言わんこっちゃない』と、年中言われてましたね。
僕も、トラブルの相談がくるたびに、
心の中では『ああ、やっちまったな』と (笑)
( −−− 中略 −−− )
『PSO2』チームはそれを乗り越えてきたんです。
彼らが乗り越えたハードルは、ひとつやふたつではない。
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(C) SEGA
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名越さん 『チェンジで・・・』
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