先ごろ、セガより打ち出された、パブリッシャーとしての新たな施策。
それは、海外で成功を収めたオンラインゲームの『国内運営権』を獲得し、
日本でサービスを展開するといったもの。その第1弾として
『Rusty Hearts』なるタイトルが発表されたことは既報のとおり。
こちらに続く第2弾以降のタイトルとしまして、2013年下半期に
『Red Blood』なるタイトルがサービスインを迎えることと相成りました。韓国のゲームイベントとしては
最大規模を誇る『G-Star 2012』が先日開催され、
本作開発元である韓国のデベロッパーから電撃発表された情報ですから、
セガによる日本での正式発表が待たれるところ。………さて、本題はここから。
すでに御存知のことと思われますが、セガのオンラインゲームは『PSO2』など含め、
すべて『SEGA ID』で一元管理されているという仕組み。
もちろん、他社のローカライズタイトルである『Rusty Hearts』なども例外にあらず、
プレイの際に『SEGA ID』の取得が義務付けられているという次第。
これら海外で成功を収めたオンラインゲームをプレイすべく『SEGA ID』を
取得する顧客の中には、IDを登録する際に『PSO2』というタイトルを初めて目にする方も含まれているでしょうから、
この施策がもたらすシナジーの恩恵は侮り難いところ。
定期的に海外製のオンラインゲームを投入。IDの一元管理による、
各タイトルをまたいでの顧客のかくはん。新規顧客の血を取り入れることで、サービスインから時を経た
『PSO2』などといったタイトルが若返りを果たすやも…? (’-’+
※ 韓国のゲームショウで報道された『SEGA』からのコメント
※ 特筆すべきコメントのみ、ピックアップして意訳
※ 原文は、記事末端の『関連リンク』を参照
重厚ながら、美しいグラフィック、スタイリッシュなアクション、
かつてないオリジナルシステムを搭載した
韓国の大作『Red Blood』の
日本サービス契約を締結することができて嬉しく思います。
高い開発力を備えた
『Gorilla Banana Studio (開発元)』とパートナーシップを結んで、
日本市場で成功させる準備を進めていきたい。
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アンチエイジング、やったげて (´;ω;`)
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