終わりなき無限の冒険が待つ『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』といえば、
累計登録IDが『1,000,000ID』を突破したという、いま一番遊ばれているオンラインゲーム。
しかし、このたび告知された『とある施策』が奏功すれば、
累計登録IDはまだまだ伸びるやも知れず。
このたび、2012年10月17日にセガより打ち出された、パブリッシャーとしての新たな施策。
それは、海外で成功を収めた
オンラインゲームの『国内運営権』を獲得し、
日本でサービスを展開するといったもの。
むしろ『PSO2』にとってはライバルが増すばかりで、
不安材料として捉えられがちですが、
この施策がシナジーの創出に一役貢献するとしたら…?
※ 10月17日に発表された、セガからの公式声明
※ 特筆すべきコメントのみ、すべて原文まま引用 (改変なし)
※ 原文は、記事末端の『関連リンク』を参照
株式会社セガは、
韓国大手ゲームパブリッシャーで
『ゲットアンプド』などのヒット作で知られる Windy Soft と、
Windows用 3DアクションMORPG『RUSTY HEARTS』の
日本国内でのサービスに関するライセンス契約を締結し、
今冬には正式サービスを開始することを発表いたします。
(−−−−− 中略 −−−−−)
セガは、今夏正式サービスを開始した
『ファンタシースターオンライン 2』を柱として
国内PCオンラインパブリッシャーとしての事業を
推進していく計画にあり、
海外の秀逸なPCオンラインゲームの国内運営権を獲得し、
自社サービスを展開してまいります。
その第1弾タイトルとなる
本作『RUSTY HEARTS』を皮切りに、今後も積極的に
国内PCオンラインゲーム市場への
ラインアップ展開を図ってまいります。
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すでに御存知のことと思われますが、セガのオンラインゲームは『PSO2』など含め、
すべて『SEGA ID』で一元管理されているという仕組み。
もちろん、他社のローカライズタイトルである『RUSTY HEARTS』も例外にあらず、
プレイの際に『SEGA ID』の取得が義務付けられているという次第。
これら海外で成功を収めたオンラインゲームをプレイすべく『SEGA ID』を
取得する顧客の中には、IDを登録する際に『PSO2』というタイトルを初めて目にする方も含まれているでしょうから、
この施策がもたらすシナジーの恩恵は侮り難いところ。
海外で成功を収めたオンラインゲームを遊ぶため『SEGA ID』を取得した顧客が、
本格的に基本無料で楽しめる『PSO2』に心奪われ、さらなるヒットに繋がるやも…? (’-’+
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