Phantasy Star Online 2 ―― アークスキャッシュの販売が『堅調』に推移
|
ファンタシースターシリーズといえば、オンラインゲームの代名詞。
このオンラインゲームと切っても切れないのが『課金』という概念。
毎月規定の金額を支払う『月額課金 (PSO)』や、
リアルマネーを支払いアイテムなど購入する『アイテム課金 (PSP2i)』のほか、
これら双方を掛け合わせた『ハイブリッド課金 (PSU)』などといった
ビジネスモデルがポピュラー。最新作の『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』は、
これらモデルのうち『アイテム課金』を採択。
そんな『アイテム課金』のキモとなる、
仮想通貨の『アークスキャッシュ (AC)』による収益の実態が、
おぼろげながら浮き彫りに。2012年10月15日に『セガサミーHD』がアナウンスした公式声明によりますと、
アークスキャッシュの販売による課金収入は、当初の想定を上回る高い水準で、
きわめて堅調に推移しているのだとか (’-’+
※ 10月15日に発表された、セガサミーHDからの公式声明
※ PSO2の課金にまつわるコメントのみ、原文まま引用 (改変なし)
※ 原文は、記事末端の『関連リンク』を参照
遊技機事業において、
一部のパチスロ遊技機の販売スケジュールを見直し、
またパチンコ遊技機の販売市場が軟調に推移したことを受け、
当第2四半期累計期間における販売台数は、
パチスロ遊技機が約108千台 (前回発表予想179千台)、
パチンコ遊技機が約57千台 (前回発表予想103千台)
となる見込みです。
一方、コンシューマ事業において、
パッケージソフトの販売が好調となったほか、
7月よりサービスを開始したオンラインRPG
『ファンタシースターオンライン 2』の登録ID数が100万IDを突破し、
課金収入も予想を上回る水準で推移しました。
しかしながら、遊技機事業の収益を補うには至らず、
連結売上高は前回発表予想を下回る見込みとなりました。
|
(C) SEGA
|
2 / 2
|
あたし、ついに拡張倉庫に課金した (・ω・)
|
|
|