終わりなき無限の冒険が待ち受ける『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』という
タイトルが、2013年ごろアメリカやヨーロッパなど欧米諸国で
サービスインを迎えることは既報のとおり。
ところが、プラットフォームとして発表されたのは『PC版』のみ。
キャラクターデータを共有する『Vita版』や、
いつでも手軽に楽しめる『iOS/Andoroid版』などといったタイトルは
発表されず、境界を越えて繋がるという
『ユビキタス構想』の実現が危ぶまれていたという次第。
しかし、そのような懸念も、どうやら杞憂に終わることとなりそうです。
このたび、海外のゲームメディアが、セガの海外法人として知られる
『SEGA of America』に問い合わせを敢行。そのものずばり
『Vita版』や『iOS/Andoroid版』の海外展開について
話を伺ったところ、セガから下記のようなコメントあり。
※ 海外メディアに掲載された『SEGA of America』からのコメント
※ コメントは、すべて原文まま引用
※ 全文は、記事末端の『関連リンク』を参照
We can't confirm any details about
the final platforms for
the North American and European versions of PSO2
at this time.
( ↓↓↓↓↓ 意訳 ↓↓↓↓↓ )
現在のところ (2012年7月9日付け) 、
『PSO2 (欧米版)』の最終的なプラットフォームについて
申し上げることは出来ません。
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セガの担当者いわく、先ごろ発表された『PC版 (欧米版)』が
最終的なプラットフォームとは限らない模様。日本のように
『Vita版』および『iOS/Andoroid版』へと両対応するのか否かは
さておき、境界を越えて繋がる
『ユビキタス構想』については脈ありといった印象。
先陣を切る『日本版』ですら、いまだ実現していない『ユビキタス構想』ですが、
その波紋は日本のみならず、世界中へと広がるやも…? (’-’+
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