Phantasy Star Online 2 ―― 酒井智史が語る『バリアフリー』のプラン
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先ごろ発売された情報誌へと『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』の
開発者インタビューが掲載され、酒井智史プロデューサーから
『PSO2』の今後の課題についてコメントあり。
このほど実施された『α2テスト』において、
これら課題の大半が解決されていた訳ですが、わずかながら
未対応の案件が残されていたことは御存知でしたか…?
※ 2011年10月の情報誌に掲載された、PSO2開発者インタビュー
※ 開発陣からのコメントを、原文まま一部分のみ引用
※ インタビューの掲載誌は、記事末端の『関連リンク』をクリック
『PSO』はSFなので固有名詞が多くなるんです。
世界観を考えると、わかりやすく変えたいと思いながらも
変えたくない部分もあったりします。
また、ネットゲーム用語のような、
慣れている人じゃないとわからないことが
けっこうあるんですよ。
そういう部分のケアが徹底不足だったところは
反省点のひとつだと思っているので、
難しいと思いつつも意識してケアしたいと思います。
1日何十時間もガッツリやらないと
楽しめないゲームではないと思っています。
ある程度、短時間で遊んで、楽しかったねという
ゲームスタイルになっていくのかなと。
そういう意味では、
MMOは拘束がきびしい、と思っている人たちでも、
入りやすいゲームになっていくんじゃないかなと思いますね。
できるだけオンラインゲームを
まだプレイしたことがないという初心者の方でも、
入りやすいゲームになってくれればいいかなと。
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オンラインゲームに不慣れなビギナーのみならず、
プレイに時間を割けないというファンでも
安心して楽しめるよう、ケアを怠ることなく、
バリアフリーなオンラインゲームに仕上げるという
マニフェストを掲げた酒井智史プロデューサー。酷評されたインターフェイスを徹底改良して、
要所にチュートリアルまで差し挟むなど、現在実施されている
『α2テスト』の参加者ならば、バリアフリーに取り組む
開発陣の意気込みを肌で感じているところでは…?
とはいうものの、酒井智史プロデューサーが今後の課題として
挙げていた『固有名詞』など専門用語に対するケアについては、いまだ明確な対応無しといった状況。
いかなる解決策が提示されるやら、今後の動向に注目したいところです (’-’+
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