終わりなき無限の冒険が待ち受ける『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』という
タイトルが、もしも複数のプラットフォームで
発売されるとしたら、喜ばれるファンも多いのでは…?
このたび開発陣が『α2テスト』の感想を
問うべく、Webアンケートを実施。アンケートの一環として、本作の
『PC版』とキャラクターデータが共有できるという『他機種版』の開発を示唆。希望する
機種を問うなど、もはや公然の新作発表といったサプライズ。
こういった動向を受けまして、生涯PSOでは、
マルチプラットフォームの対応機種を示唆する酒井智史プロデューサーからのコメントを
改めてご紹介。さかのぼること、2011年3月頃から
打ち建てられてきた『大いなるフラグ』とは…? (’-’+
※ 2011年3月の情報誌に掲載された、酒井智史インタビュー
※ 酒井智史からのコメントを、原文まま一部分のみ引用
※ インタビューの掲載誌は、記事末端の『関連リンク』をクリック
※ 当時は『Vita』が『NGP』と呼ばれていたので混乱せぬよう
Wi-Fiや3G回線の機能に注目しています。
常時接続に近い環境を携帯ゲーム機で構築できれば、
オンラインゲームの可能性がさらに広がると思います。
(−−− 中略 −−−)
また、据え置きゲーム機への移植が容易になれば、
据え置きゲーム機と携帯ゲーム機の
両方で遊べる作品が出てきそうですね。
自分がNGPでソフトを作るとしたら、
やはりオンライン要素があるマルチプレイゲームを作りたいです。
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※ 2011年10月に『PS.com』に掲載された、酒井智史インタビュー
※ 酒井智史からのコメントを、原文まま一部分のみ引用
※ インタビューの原文は、記事末端の『関連リンク』をクリック
ずっとオンラインゲームを作ってきた立場から言えば、
常時接続できる携帯型のハードであることに、
とても魅力を感じますね。
そこを上手く活かしたゲームができないものかと、考えています。
画面のタッチ操作も、
マウスやキーボード的な意味合いで使うことが
自由にできそうなので、そこも面白い。
入力デバイスの自由度の高さも魅力かと。
ただ、なにしろ全体的な性能が高いので、
作り込んだゲームを出さなければいけないなぁ
というプレッシャーもあり (笑)
今後、僕が何か作るとすれば、
やはりオンラインに関係したタイトルになると思います。
来年、『ファンタシースター』シリーズ全体は25周年、
『ファンタシースターオンライン』からは12年目を迎えます。
僕はこれまでオンラインに関わる中で、いろいろと思うところを今、
『ファンタシースターオンライン2』で実現しようとしています。
まだまだ『ファンタシースターポータブル2 インフィニティ』も
インターネットマルチモードでは
たくさんの方が毎日遊んでいますから、
今後を楽しみにしていただきつつ、
『ポータブル』シリーズを遊んでいただけたら嬉しいです。
またPSアワードを獲れるような
タイトルを作りたいと思っていますので、
今後の展開にご期待ください!
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(C) SEGA
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対応機種が気になるところ (`・ω・´)
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