PCゲームのイベントとしては国内最大級を誇るという『第4回 秋葉原PCゲームフェスタ』が先ごろ開幕。
こちらのイベントの一環として『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』の
体験会が、2011年12月24日に開催。ひと足早く
『α2版』のキャラクタークリエイトがお披露目に。
このイベントに足を運んでいた酒井智史プロデューサーに、
海外のメディアがインタビュー。顧客の獲得競争が激化の一途を辿る
オンラインゲームという市場において、いかなる手法で
『競合タイトル』との差別化を図っているのか、
この『PSO2』というタイトルのアドバンテージを問い掛けられた
酒井智史プロデューサー。その回答は御覧のとおり。
※ 海外のメディアによる『PSO2 開発者インタビュー』より
※ 酒井智史プロデューサーからのコメントを意訳
※ インタビューの原文は、記事末端の『関連リンク』をクリック
私個人として競合タイトルをプレイしたことがあるのか、
今なお夢中になっているかは秘密です (笑)
ただし、開発チームのスタッフは、
競合タイトルをプレイしつつ分析を行っています。
競合タイトルに対する『PSO2』のアドバンテージといえば、
やはりSFという世界観と、
これらをベースとしたコンテンツではないかと思います。
ファンタジックな世界観では出来ないことにも挑戦していますし、
はっきりと雰囲気も差別化しています。
また、今回の『ファンブリーフィング』でも公開したとおり、
キャラクタークリエイトによって、ユーザーさんの趣向に合った、
個性豊かなキャラクターを作ることが出来ます。
そして、なによりのアドバンテージといえば、
やはり『SEGA』というデベロッパーそのものではないかと。
長らくコンシューマゲームを開発してきましたし、
アクションやプレイアビリティに関するノウハウもありますから、
競合タイトルとも充分に渡り合うことが出来ると考えます。
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他社が提供する『競合タイトル』をプレイしつつ
分析しているといった最大限の賛辞を述べ、競合他社の顔を立てたうえで、
この『PSO2』というタイトルのアドバンテージについて語った
酒井智史プロデューサー。本作最大のアドバンテージを
『チームの開発力』と豪語するなど、
ファンタシースターチームの絆を痛感させるコメントは、
ファンとしても頼もしい限り。
確たる自信へと裏打ちされた『PSO2』というタイトルが、
千万無量のタイトルがしのぎを削る市場において、
どれだけ存在感を示せるか注目したいところです (’-’+
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