PCゲームのイベントとしては国内最大級を誇るという『第4回 秋葉原PCゲームフェスタ』が先ごろ開幕。
こちらのイベントの一環として『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』の
体験会が、2011年12月24日に開催。
ひと足早く『α2版』のキャラクタークリエイトがお披露目に。
こちらの体験会に参加された酒井智史プロデューサーに、
韓国のメディアがインタビュー。本作のような『MORPG』のアキレス腱とも言うべき、
コンテンツの消費速度についての見解を
求められた酒井智史プロデューサーが、
誰もが気になる『PSO2』のコンテンツ規模についてコメント。
スタートアップの第一印象を損なわないためにも、サービスインを迎えた直後から、
長時間楽しめるコンテンツが多数提供されるのだとか。
※ 2011年12月27日公開の『PSO2 開発者インタビュー』より
※ 酒井智史プロデューサーからのコメントを意訳
※ インタビューの原文は、記事末端の『関連リンク』を参照
その点については充分に理解しています。
サービスインのタイミングに合わせて、
長時間楽しめるコンテンツを
多数提供することを目標としています。
ボスやフィールドなどといったコンテンツについても、
定期的なアップデートによって提供すべく、
現在開発を進めているところ。
もしも『PSO2 (韓国版)』を提供することが決定したら、
『PSO2 (日本版)』において精査され、
積み重ねられたコンテンツを提供することが出来ます。
『PSO2 (韓国版)』がサービスインを迎える頃に、
コンテンツのボリュームについて案ずる必要は無いでしょう。
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度重なる延期のすえ発売された『PSU』が、2006年8月31日にサービスインを迎えた際に、
三大惑星の一つが未実装であったり、戦闘タイプや武器系統までもが未実装であったりと、
過度の出し惜しみが仇となって評判を落とした一件については周知のとおり。
このような経緯もありますから、このたび
酒井智史プロデューサーから寄せられたコメントは頼もしい限り。
しかし、裏を返せば、満足たり得るボリュームに仕上がるまで、
サービスインに踏み切ることは無さそうな気配。見切り発車によって
過ちを繰り返しては本末転倒ですから、
いまは座して気長に待つことと致しましょう (’-’+
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