ソーシャルならではといったキズナが体感できる『Phantasy Star Eternal Planets(PSE)』は
基本無料のブラウザゲーム。レアアイテムが得られる『無料ガチャ』ならびに
『有料ガチャ』の導入によって、あらたな『アイテム課金』のカタチを
模索する野心作。それでは実際のところ、ソーシャルの『アイテム課金』というものに、
皆さん幾ら費やしているのでしょうか…?
ゲームの情報誌など出版する『エンターブレイン (ファミ通)』のマーケティング機関などが、
ソーシャルゲームのユーザーへと的を絞ってアンケート。そのものズバリといった
質問として、月々の『アイテム課金額』など調査。寄せられた生の声は御覧のとおり。
※ 集計機関 = エンターブレイン マーケティング企画部
※ 集計方法 = インターネット調査
※ 集計人数 = 2,000名 (19,424名からスクリーニング)
※ アンケートの集計結果を、生涯PSOがグラフ化
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※ 集計機関 = ソーシャルゲーム専門誌 アプリSTYLE
※ 集計方法 = 東京ゲームショウ2011 場内アンケート
※ 集計人数 = 100名
※ アンケートの集計結果を、生涯PSOがグラフ化
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※ 集計機関 = 生涯PSO
※ 集計方法 = 生涯PSO 読者アンケート 第4弾
※ 集計人数 = 209名
※ アンケートの集計結果を、生涯PSOがグラフ化
※ 1,000円未満の割合が、2問目の回答データと合致 (6割)
※ こちらは『PSO2』のアンケートゆえ、参考程度にお考え下さい
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一目瞭然のとおり『アイテム課金』の額は二極化。1,000円ほどで緩くプレイしている層が
過半数を占めるものの、40%のユーザーは3,000円以上を費やすといった
ヘビーユーザー。1,001円以上3,000円未満という中間層が存在しないことからも、
収益では『月額課金』すら凌駕する勢い。経済学の権威が唱える
『パレートの法則』を体現した恰好です。
もしも『PSE』がビジネスとして成功を収めたなら、
来たるべき『PSO2』の課金モデルとして
『無料ガチャ』と『有料ガチャ』が採用される可能性も…? (’-’+
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