Phantasy Star Online 2 ―― 終わりなきアドベンチャーのポテンシャル
2011/07/28(木) 00:00

 2011年7月27日発売の情報誌と、
2011年7月28日発売の情報誌に掲載された『PSO2』の最新情報まとめ。
メディアブリーフィングで掘り下げられなかった要素をピックアップ。



◆ ゲームサーバの仕様
→ ゲームサーバは『ワールド』と呼ばれ、複数用意されている
→ それぞれの『ワールド』は独立している
→ 別の『ワールド』と交流することは出来ない
→ 姉妹作の『PSU』における『ワールド』と同義
→ ゲームを開始する際に、所属する『ワールド』を任意選択する
→ 複数の『ワールド』にキャラクターを作ることも可能
→ 将来的には、別の『ワールド』にキャラクターを移行できるよう検討中
→ 最初から友達と遊びたい方は、事前に『ワールド』を決めるべし


◆ キャラクタークリエイト 種族について
→ 種族は3種類、ただし・・・
→ 酒井Pから、下記のようなコメントあり
→ オンラインゲームなので、いずれ種族が増える可能性あり


◆ スキルツリー
→ 『クラススキル』を習得するためのシステム
→ 経験値を稼ぐことで『クラスレベル』がアップ
→ レベルアップすると『ポイント』が蓄積される
→ こちらの『ポイント』を消費することで『クラススキル』を習得できる
→ 『クラススキル』は習得したタイプでのみ使用可能
→ 他のクラスで使用することは出来ない
※ ハンターで覚えたスキルを、フォースで扱うことは出来ない
→ レベルを最大まで上げても、全スキルを習得することは不可能
→ 限られたポイントを、どのスキルに割り振るか、個性が光る
→ ただし『やり直しが効かなくならないような仕組み (原文まま)』を検討中
※ たとえば、ポイントが振り直せるように・・・?


◆ ワイヤードランス
→ 大型エネミーに対して、投げ技は無効となる


◆ ロッド
→ 3種類のテクニックをリンクさせることが可能
→ リンクさせたテクニックのみ『チャージ (タメ撃ち)』が可能となる
→ チャージすると、下記のような変化が生じる
→ テクニックの『威力』が変化
→ テクニックの『効果範囲』が変化
→ テクニックの『エフェクト』が変化
※ チャージしても『消費PP』は変化しない (お得)


◆ フォトンアーツ & テクニック の習得方法
→ ディスクを使用することで習得可能
→ ディスクには『習得条件』が設定されている
→ 例えば『法撃力 50↑』など、関連パラメータを要求される
※ 姉妹作の『PSP2i』のように、無条件で覚えることは出来ない
→ 『PSU』のように同時習得数に制限は設けられていない
→ ふたたび『ディスク』に戻せるようにするかは未定
→ 他のプレイヤーにも譲渡できるよう、戻せるようにすべきか検討中
→ ディスクには『ラ・ゾンデ (LV3)』など、レベルが設定されている
→ 高レベルのディスクほど強力
→ 高レベルのディスクは、エネミーのドロップとして入手可能
→ 低レベルのディスクは、チュートリアルなどで配布される
→ 低レベルのディスクは、ショップで購入可能


◆ ジャンプ
→ ジャンプ中に、下記のアクションを実行できる
→ 通常攻撃
→ ジャストアタック
→ 本作における仕様については不明
→ フォトンアーツ
→ ジャンプ中は、挙動が変化する場合あり
→ オリジナルコンボにも対応
→ テクニック
→ ジャンプ中は『範囲拡大』など、挙動が変化する場合あり
→ オリジナルコンボにも対応
→ エネミーの背中に飛び乗る
→ 大半のエネミーは、背中に『弱点部位』が設けられている
→ ダウンさせないと、飛び乗れないエネミーあり
→ ダウンさせなくても、飛び乗れるエネミーあり


◆ オリジナルコンボ
→ コンボの『1段目/2段目/3段目』へと、それぞれ異なるフォトンアーツをセット
→ 組み合わせたフォトンアーツによって、3段コンボが繰り出せる
(例) 1 トルネードブレイク → 2 スピニングブレイク → 3 グラビティブレイク
 ※ 通常攻撃を織り交ぜることも可能


◆ インタラプトイベント
→ イベントの発生場所は決まっていない
→ ごく希に発生する『レアイベント』なども存在する
→ エネミーレベルの触れ幅が大きく、毎回難度がガラリと変わる
→ 条件を達成できず『失敗』となっても、ペナルティーは一切なし
→ 成功すると、報酬としてアイテムなどが得られる


◆ 戦闘不能のペナルティー
→ 戦闘不能に陥ると、リザルトの『個人評価』がダウンする
→ リザルトは、キャラクター毎に判定される
→ 例えば、Aさんが死んでも、Bさんの評価が下がることは無い
→ つまり、ミスをしても責められる心配なし
→ ミスをしても『キャンプで待機してますね^^』とはならない


◆ PSE & PSEバースト
→ 新要素として『PSE (フォトン・センシティブ・エフェクト)』を搭載
→ エネミーを倒し続けると、一定確率で『PSE』が発動する
→ 発動すると、下記のようなボーナスが付与される (一定時間)
→ 攻撃力+
→ ドロップ率+
→ メセタ取得量+
→ 敵を倒して『進化ドロップ (詳細不明)』を獲得すると、さらにボーナス
→ 下記のように、ボーナスの効果がアップする
→ 攻撃力++
→ ドロップ率++
→ メセタ取得量++
→ 『PSE』が連続して発生すると、さらに『PSEバースト』が発動する
→ 発動すると、下記のようなボーナスが付与される (1分間)
→ ドロップ率+++++
→ エネミー出現数+++++
※ 効果時間は、敵を倒し続けることで延長される


◆ マルチパーティーエリア
→ 最大12人が同時参加できる、マルチパーティーエリアが存在する
→ ただし『4人1組のパーティが3組集まれる』というワケではない
→ たとえば『ソロプレイヤーが12組集まる』ことも可能 (1x12)
→ マルチパーティエリアでは、パーティの再編成が可能
→ 例えば『4人1組のパーティが3組集まった』と仮定
→ 各パーティのメンバーを、シャッフルして組み替えられる
(編成前) → A1 A2 A3 A4 / B1 B2 B3 B4 / C1 C2 C3 C4
(編成後) → B1 C2 A3 B4 / C1 A2 B3 C4 / A1 B2 C3 A4
※ 寝取られ注意
→ マルチパーティーでは、下記のような制約が設けられる
→ 補助テクニックの効果範囲は、自分のパーティーのみ (最大4名)
→ 一部のテクニックは、他のパーティに対しても効果あり


◆ ドロップアイテム
→ ドロップアイテムは、キャラクター毎にドロップの判定が行われる
→ それぞれのキャラクターに、それぞれ異なるアイテムがドロップ
→ 何がドロップするかは、個々のリアルラックに依存する
→ 姉妹作の『ZERO』や『PSP2i』と同様のシステム


◆ ユニット
→ 装備品の一種として『ユニット』が存在する
→ 『腕』と『背中』と『脚』の各部位に装備可能
→ コスチュームの『追加パーツ』といった代物
→ 装備すると、コスチュームの一部としてグラフィックに反映される
※ マグに似ているが、マグはユニットとは別扱いとして存在する
→ ユニットを装備すると、下記のようなメリットあり
→ 防御力上昇
→ 属性率上昇


◆ マグ
→ 進化する生体防具として知られる『マグ』は『PSO2』でも健在
→ ただし、詳細については一切不明
→ 残念ながら『αテスト』ではお見せ出来ない


◆ 経験値
→ 経験値の獲得フラグが見直され、まったく新しいものとなった
→ エネミーとの『距離』に応じて、経験値を得られるか否かが決まる
→ エネミーの索敵範囲内に居ると、経験値が得られる
→ エネミーの索敵範囲外に居ると、経験値が得られない
※ マルチパーティにおけるレベリング対策かも?


◆ ビジュアルロビー
→ イベントの告知などが貼り出される『看板』が超進化
→ 本作では『シアター (巨大スクリーン)』が追加された
→ シアターでは『ムービー (動画)』を上映することが可能
→ 8月中旬から開催される『αテスト』でも実装される


◆ マイルーム
→ 『PSU』の『マイルーム』のような要素あり
→ 詳細は一切不明


◆ 転生システム
→ 現時点では存在しない
→ 将来的に実装される可能性についても、一切コメントなし