震災に『1,000,000円』の義援金 ―― ファンタシースターの立役者から
2011/03/18(金) 00:00

 2000年発売の『Phantasy Star Online (PSO)』のメインスタッフとして、 オンラインクエストの『ガロンの野望』を制作した師走トオルさん。ラグオルに眠る秘宝を得るか、 捕われた仲間の命を助けるか、究極の選択を迫ることで、ハンターズに 『絆』を説いた同クエストは、いまなお語り継がれる不朽の名作。涙を枯らした ハンターズも少なからぬことと思われます。

 そんな心温まる『絆』の伝道者にして、ファンタシースターの立役者たる 師走トオルさんが、このたび『東北地方太平洋沖地震』の被災者へと 義援金を寄与。いち個人にも関わらず、1,000,000円もの額を投じたというのだから、 ハンターズに『絆』を説いた立役者の面目躍如。 痛ましき震災のなか『英雄は、ひとりじゃない』という吉報です。



(C) SEGA
1 / 3 元ファンタシースターチームの師走トオルさん



2 / 3 震災に『100万円』もの義援金を贈る



3 / 3 そのころ『PSO』の中裕司プロデューサーは…


 僭越かとは存じますが、このたびの『東北地方太平洋沖地震』によって被災された 読者の皆様に、謹んでお見舞い申し上げます。生涯PSOに出来ることといえば、 いつ読者の皆様が帰って来ても楽しめますよう、 ファンタシースターの情報を日々届け続けること。

 読者の皆様のご無事を、ラグオルから祈っております (’-’+