Phantasy Star Online 2 ―― 母なる『ラグオル』に連なる世界
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ファンタシースターを愛する者が集う『全国ファン感謝祭 2011』のパンフレットと
致しまして、開発陣によって
『P-SPEC』なる同人誌が制作されたことは御存知のとおり。
こちらの『P-SPEC』に『Phantasy Star Online 2 (PSO2)』の世界観を覆すコメントが掲載。
酒井智史プロデューサーいわく『どこかでラグオルとは繋がっている世界 (PSO2)』とのこと。
ひょっとすると『ラグオル』と同一世界に存在する、
はるか彼方の星々こそが『PSO2』の舞台となるのでしょうか。
それとも別の意味合いが…?
きっとラグオルの物語の続編を
期待されている方もいると思いますが、そこはごめんなさい。
舞台はラグオルではありません。
システムをそのままで、と言う方もいるようですが、
そこも変えさせてください。
そのままのゲームを楽しみたいならば、
リメイクでいいではないですか。
我々が作るのはファンタシースターオンライン2です。
思い入れの大きさは良くわかります。
しかし、新たなファンタシースターで
我々が皆さんに味わってもらいたいのは、冒険です。
だからこそ、知りすぎたラグオルではなく、
新たな舞台での『冒険』を我々は用意したいと思います。
でも、どこかでラグオルとは繋がっている世界である、
と言う事は先に言っておきたいと思います。
我々は新たな冒険を味わってもらうために、
新しい舞台を用意します。
ですが、決してファンタシースターオンライン2を
期待する皆さんを裏切るものにはしません。
もちろん戦闘にはいるとBGMも変わります (笑)
※ 2011年2月5日発売の『P-SPEC (17P)』より
※ 開発陣のコメントを、文字変換まで含め、すべて原文まま引用
※ 文字の強調色については、生涯PSOが着色したものとなります
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ちょっぴり余談ながら『PSO2』では、かつて『PSO』で好評博した
サウンドシステムが復活を遂げるのだとか。
このシステムは、近年のタイトルとしては『ZERO』でも採用されていたもの。
一つのフィールドに、それぞれ曲調の異なる
『穏やかな曲』と『激しい曲』が用意されており、
敵が出現すると『激しい曲』へとシームレスに切り替わり、
敵が居なくなると『穏やかな曲』に切り替わるといった
メカニズム。決して音が途切れることはありません。
冒険の舞台こそ新天地に移ったものの『ラグオル』との関わりが断たれることは無い模様。
昔懐かしいサウンドシステムの復活など、当時からのファンにとっては
朗報のオンパレード。期待に違わぬタイトルとなりそうです (’-’+
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