Phantasy Star Portable 2 ∞ ―― 限界突破の超検証 (エネミーマニアクス)
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日本のゲームイベントとしては最大規模を
誇る『Tokyo Game Show 2010 (TGS 2010)』が先日開催。
ファンタシースターの最新作も楽しめた、毎年恒例のお祭り騒ぎ。
毎年の事ながら、生涯PSOは
『TGS 2010』に参戦。 うっかりサイフを
落として参りました 限界突破の超進化を
成し遂げた『Phantasy Star Portable 2 Infinity (PSP2i)』を
遊び尽くして参りましたので、検証のうえ得られた
データをプレイレポートとしてお届け。こちらの
記事では『モンスター』のデータに
的を絞ってご紹介さしあげます (’-’+
[ ザコモンスター ]
└──[2010/09/21]──→ ココ・メロッダ
[名称] ・・・ ココ・メロッダ
[種別] ・・・ 中型 or 大型
[属性] ・・・ 氷
[出典] ・・・ Phantasy Star Portable 2 Infinity (2011年)
[アルゴリズム] ・・・
01:突進攻撃
→ プレイヤーに狙いを定めて体当たり
02:ボディプレス
→ 前脚を振り上げたのち、地面へと叩き付ける
→ 周囲広範囲に対して『衝撃波』が発生
→ 射程内に入るとダメージ
03:バータ × 8連発
→ 前方4方向に対して『バータ』を一斉射
→ 4発1組として、2回連続で繰り出される (計8発)
04:ギ・バータ
→ 周囲広範囲に『氷柱』が発生
→ 射程内に入るとダメージ
→ 予備動作が判りづらく、気付かぬうちに被弾することも
05:鉄壁の防御
→ 正面から攻撃を加えると、ダメージが通らない
→ 側面または背面からの攻撃のみ有効
→ 体のサイズが小さいため、背後を狙い易いのが救い
(C) SEGA
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PSP2i
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ココ・メロッダ
ミニサイズの『ボルガ・ディラン』といった印象
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└──[2010/09/21]──→ ゴルリリー
[名称] ・・・ ゴルリリー
[種別] ・・・ 中型
[属性] ・・・ 氷
[出典] ・・・ Phantasy Star Portable 2 Infinity (2011年)
[アルゴリズム] ・・・
01:ついばみ攻撃
→ 本体に隣接すると、クチバシによる物理攻撃を行う
02:凍結弾 × 4連発
→ 前方広範囲に対して、4発1組の『凍結弾』を吐き出す
→ 吐き出された『凍結弾』は、放物線を描きつつ地面に着弾
→ 着弾すると、周囲に無数の氷柱が発生
→ 触れるとダメージを受けるほか『凍結状態』に陥る
03:自爆機能なし
→ リリー系の特徴である『瀕死自爆』は出来ない模様
→ 安心して接近戦を仕掛けられる
→ ただし、たまたま使わなかったという可能性もアリ
(C) SEGA
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PSP2i
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ゴルリリー
あの『ミルリリー』を彷彿させる新種のリリー
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└──[2010/09/21]──→ ジャッゴ・リゾラ
[名称] ・・・ ジャッゴ・リゾラ
[種別] ・・・ 小型
[属性] ・・・ 光
[出典] ・・・ Phantasy Star Portable 2 Infinity (2011年)
[アルゴリズム] ・・・
01:体当たり
→ 周囲のプレイヤーに対して体当たりする
→ かわいいので許してあげたい
→ ただし、ベル・パノン、てめーはダメだ
02:飛び跳ねて体当たり
→ 周囲のプレイヤーに対して、飛び跳ねて体当たりする
→ かわいいので許してあげたい
→ ただし、ベル・パノン、てめーはダメだ
(C) SEGA
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PSP2i
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ジャッゴ・リゾラ
浮き輪のようなオーラをまとった新種のジャッゴ
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└──[2010/09/21]──→ フィンジェB
[名称] ・・・ フィンジェB
[種別] ・・・ 中型
[属性] ・・・ 氷
[出典] ・・・ Phantasy Star 0 (2008年)
[アルゴリズム] ・・・
01:突進攻撃
→ プレイヤーに狙いを定めて体当たり
→ 高速移動しつつ突進するため、わりと避けづらい
02:旋回狙撃
→ 特定のプレイヤーを中心軸として、ぐるぐると周囲を旋回
→ 周囲を旋回しつつ、中心のプレイヤーを狙撃する
→ 怖いお兄さん達に、バイクで周囲を囲まれるイメージ (^q^)
(C) SEGA
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PSP2i
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フィンジェB
ファンタシースターZEROから『三連星』が参戦
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└──[2010/09/21]──→ ラッピー・リゾラ
[名称] ・・・ ラッピー・リゾラ
[種別] ・・・ 小型
[属性] ・・・ 土
[出典] ・・・ Phantasy Star Portable 2 Infinity (2011年)
[アルゴリズム] ・・・
01:ついばみ攻撃
→ 周囲のプレイヤーに対して、クチバシによる物理攻撃を行う
02:空中ダイブ
→ プレイヤーに狙いを定めて、空中をダイブしつつ体当たり
→ 着地後は、頭上に『★』を浮かべつつ、しばらく動きが止まる
03:死んだフリ
→ 頭上に『★』を浮かべつつ、その場に倒れ込んで死んだフリ
→ 当たり判定が消失するため、ダメージが通らなくなる
→ 一定時間が経過すると、起き上がって逃走する
(C) SEGA
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PSP2i
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ラッピー・リゾラ
まるで『サンド・ラッピー』のような新種のラッピー
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[ ボスモンスター ]
└──[2010/09/21]──→ ギール・ゾーグ
[名称] ・・・ ギール・ゾーグ
[種別] ・・・ ボス
[属性] ・・・ 氷
[出典] ・・・ Phantasy Star Portable 2 Infinity (2011年)
[アルゴリズム] ・・・
01:突進攻撃
→ 左右のハサミでガードを固めつつ、前方一直線に突進する
→ 予備動作が長いため、動作を見てからでも回避できる
→ 凄まじい巨体がフィールドを横切るため、交通事故に注意
02:ハサミを振り下ろす
→ 片側のハサミを振り上げて、3秒ほどタメてから振り下ろす
→ 予備動作が長いため、動作を見てからでも回避できる
03:ハサミで薙ぎ払う
→ 片側のハサミを水平に突き出し、そのまま外側へと薙ぎ払う
→ 予備動作が短いため、ガードで対応するのがベター
04:回転攻撃
→ 本体を水平に一回転させることで、周囲360度を薙ぎ払う
→ 効果範囲が広すぎるため、ガードで対応するのがベター
05:沼地 (メギバースの強化版)
→ 左右のハサミで逆立ちしつつ、口から『黒い液体』を吐き出す
→ この『黒い液体』が地面に着弾すると、広範囲に『沼地』が発生
→ この『沼地』はダメージゾーンとして場に残る
→ 範囲内に立ち入ると、3秒ほどの間隔でダメージを受け続ける
→ 威力は非常に高く、3〜4回ほどダメージを受けると戦闘不能
→ この『沼地』が残ったまま、その他の攻撃に対処することとなる
→ そのうえ『沼地』は複数生成されることもある
→ 実際に『沼地×2』がフィールドの大半を覆ったケースあり
→ なお、沼地の発動直後から『ギール・ゾーグ』は自由に動ける
→ そのうえ『泡』と『カッター』を併せて使用するケースあり
06:泡吹き
→ ハサミなどから、無数の『泡』を吹き出す
→ この『泡』は速度こそ遅いものの、プレイヤーを追跡
→ 触れるとダメージを受けるほか『睡眠状態』に陥る
→ 睡眠効果の発動率は、ほぼ『100%』となっている
→ 睡眠中に『別の泡』に触れると、ふたたび『睡眠状態』に陥る
→ 泡 > ダメージ&睡眠 > 泡 > ダメージ&睡眠 > オワタ
→ 攻撃すれば『泡』は破壊できる (通常攻撃で、およそ1〜2発)
→ ただし『泡』を攻撃してもチェインとしてはカウントされず
→ なお、泡の発射直後から『ギール・ゾーグ』は自由に動ける
→ そのうえ『沼地』と『カッター』を併せて使用するケースあり
07:貝柱カッター
→ 2個1組の貝柱のような『カッター』を産み落とす
→ この『カッター』は速度こそ遅いものの、プレイヤーを追跡
→ 触れるとダメージを受ける
→ 攻撃すれば『カッター』は破壊できる (耐久力は高め)
→ ただし『カッター』を攻撃してもチェインとしてはカウントされず
→ なお、カッターの発射直後から『ギール・ゾーグ』は自由に動ける
→ そのうえ『沼地』と『泡』を併せて使用するケースあり
08:発狂モード?
→ 本来は『緑色』の『ギール・ゾーグ』ですが……
→ 何らかの条件によって、体色が『赤色』へと超進化
→ 具体的にどのような効果があるのかは検証できず
→ いわゆる『暴走状態』ではないかと思われますが…?
(C) SEGA
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PSP2i
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ギール・ゾーグ
本来は『緑色』なのですが……
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(C) SEGA
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PSP2i
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ギール・ゾーグ
とある条件によって『赤色』へと茹で上がる
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