毎年開催されている『CESA Developers Conference(CEDEC)』という講演会。ラピ子にも
伝わるよう解説致しますと、ゲームクリエイターが講師として招かれ、
開発のノウハウなどを披露する発表会といったイベント。
今年も『CEDEC 2010』として来月開催されます。
この『CEDEC 2010』という晴れ舞台へ、ファンタシースターシリーズの開発陣が登壇決定。
ネットワークゲームの代名詞とも言うべきファンタシースターシリーズの通信環境を支える、
影の功労者こと節政暁生ネットワークディレクターが講師として招かれ、
頭痛のタネとなる『バグ』の根絶方法について講演。ひょっとすると、
ファンタシースターシリーズにおける
開発事例なども語られることとなるのでしょうか…?
講演の名称
|
CEDEC 2010
セガ社も認めた静的解析
ゲーム開発からバグを取り除く方法
|
講演の日時
|
2010/08/31(火) 14:50 〜 15:50
|
講演の講師
(敬称略)
|
節政暁生
(ファンタシースターのネットワークディレクター)
|
内田洋一
(SEGA シニアエンジニア)
|
安竹由起夫
(コベリティ 日本支社)
|
講演の内容
|
1
|
静的解析ツール『Static Analysis』の運用事例
|
2
|
静的解析で、どんなバグが見つかるの…?
|
3
|
他のツールとドコが違うの…?
|
講師の節政暁生ネットワークディレクターからは、
このほか『ネットワークゲームの仕組みとゲームデザイン』と題された
講演なども行われる予定 (下記の関連記事)。いずれの講演も、20分ほど
インターバルを挟んで行われるというタイトなスケジュールのため、
聴講を希望する方は要注意。とはいえ、
ファンタシースターチームにとっては嬉しい悲鳴かも。
今年の『CEDEC 2010』では、どのような開発秘話が…? (’-’+
|