PSO 10th Anniversary ―― 据置版の未来へ向かって
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2010年は『PSO10周年』という記念の年。フラグ建築士として知られる
ファンタシースターのスタッフが次回作のフラグを乱立させたこともあり、
さらなる新作が発表されるのではないかといった気運も
高まりつつある昨今。フラグ建築前の地鎮祭すら追いつきません。
このような折り、ファンタシースターシリーズの総指揮を執る
酒井智史プロデューサーへと、ゲームメディアがインタビューを実施。
携帯版として発売された『PSP1』ならびに『PSP2』を、
据置版へと繋がる『明日の代価』と語る酒井智史プロデューサー。インタビューの
回答から、特筆すべき
コメントのみピックアップしてお届けします。
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ファンタシースターシリーズ
酒井智史プロデューサーのインタビュー
(第1弾)
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――Q:ファンタシースターポータブルで、携帯機へと移行した意図とは…?
PSPへの移植は、『PSU』を創っているときから決まっていました。
(−−−中略−−−)
ユーザーの年齢層が下がるんですよ。
『ファンタシースターポータブル』というゲームを楽しんでくれた
ユーザーのみなさんの年齢が上がってきたときに、
『PC版とか据え置き版も欲しいな』と思ってくれるように、
長い期間を見て『ファンタシースター』というブランドを
浸透させていければなという思いがありました。
※ 2010年7月12日掲載の『GAME BRIDGE』のインタビューより引用
※ 酒井智史プロデューサーの回答を、すべて原文まま引用
※ 文字の強調色については、生涯PSOが着色したものとなります
――Q:据え置き機に戻ってくるという可能性もあるのでしょうか…?
それは判らないです (笑)
今年、ファンタシースターシリーズ10周年なんですよ。
だから、なにか大きいことを始めたいので、
期待して欲しいと言う事はずっと言っています。
※ 2010年7月12日掲載の『GAME BRIDGE』のインタビューより引用
※ 酒井智史プロデューサーの回答を、すべて原文まま引用
※ 文字の強調色については、生涯PSOが着色したものとなります
昨年発売された情報誌へと掲載された
インタビューの中でも『携帯版でオンラインゲームの
敷居の高さを取り払っている段階』などなど、のちのち
発表されるであろう据置版への想いを
熱く語っておられた酒井智史プロデューサー (下記の関連記事を参照)。
かつて世界を震撼させた『PSO』という不朽の名作。
その記念すべき10周年という節目に、
据置版の新作発表はあるのでしょうか…? (’-’+
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