Phantasy Star Portable 2 ―― 海外進出のゴーサイン (16才以上対象)
2010/06/25(金) 00:00

 妥協なき超進化を成し遂げた『Phantasy Star Portable 2(PSP2)』の 海外版が今秋発売。これら海外版のうち『欧州版』が、 ゲームの対象年齢を見定める『PEGI(欧州の審査機構)』の審査をパス。めでたく 海外進出のゴーサインが下され、あとは発売を待つばかり。

 ところが、こちらの審査結果が少々問題。 先日公開の予告映像でも『12才以上対象』として 仮告知されていた対象年齢を、このたび『16才以上対象』として認定。 オフィシャルサイトの予告映像まで 差し替えられる事態となっています。


(C) SEGA Europe
−−− 予告映像まで『16才以上対象』へと差し替え。


 昨年発売された『PSP1(欧州版)』の対象年齢は 『12才以上対象』でしたから、これまでより表現に問題あるシーンが 見受けられたという評価なのでしょうか。思い当たるフシとしては、 たとえば『ミカ』の 性的なコスチューム 個性的なコスチュームが 問題視されてしまったとか、あるいは『シズル』の変態紳士的なコスチュームが 不適切と判断されてしまったとか、極めて『性的なファンタシースター』として 格付けされてしまったのではないかと思われるのですが、 その真意は審査員のみぞ知るところ。はたして『PEGI』の審査基準とは…?

 マジメに書いたのですが、どう見てもシモネタです (’-’;