開発陣が語る『PSU』のメカニズム ―― 必見の講演資料
2010/03/02(火) 00:00

 例年開催されている『CESA Developers Conference(CEDEC)』なる講演会。ざっくばらんに 申し上げますと、ゲームクリエイターが講師として招かれ、 開発のノウハウなどを披露するといった発表会のようなイベント。2010年も 『CEDEC 2010』として開催されます。

 この『CEDEC 2010』のサイトを通じて、過去実施された講演の資料が 一般公開。2006年の『CEDEC 2006』で注目を集めた、酒井智史プロデューサー(当時ディレクター)による 『PSU』の講演資料なども御覧いただけます。 生涯PSOでも講演の内容についてはお伝えしましたが(関連記事は下記)、 当時は資料が無かったため、改めてご紹介。


――CEDEC 2006 講演資料 (ファンタシースターユニバース)

(C) SEGA
1P / 35P 開発陣が『PSU』のメカニズムについて講演


(C) SEGA
4P / 35P 2003年3月ごろ『PSU』の開発が始まる


(C) SEGA
9P / 35P シリーズの相違点は御覧のとおり


(C) SEGA
11P / 35P こちらは『PSOBB』のサーバの構成図


(C) SEGA
12P / 35P こちらは『PSU』のサーバの構成図


(C) SEGA
13P / 35P サーバにアクセスするまでのプロセス


(C) SEGA
20P / 35P チートの対処法についても講演


→ 資料を見る (PDF) CEDEC 2006 講演資料 (全35P)


 ファンタシースターの『CEDEC』での講演といえば、2006年の 『CEDEC 2006』で酒井智史ディレクターにより実施された 『PSU』の講演。おなじく『CEDEC 2006』で 山口直純デザイナーにより実施された『PSU』の講演。 そののち年を改め、2008年の『CEDEC 2008』で 見吉隆夫プロデューサーが行った『PSO/PSU』の講演が挙げられます (関連記事は下記)

 はたして『CEDEC 2010』での講演はあるのでしょうか…? (’-’+