2010年2月27日発売の情報誌が、ファンタシースターシリーズの
開発陣へとインタビュー。妥協なき超進化を遂げた『Phantasy Star Portable 2(PSP2)』の
酒井智史プロデューサー、寺田貴治シニアディレクター、高橋保裕リードプログラマーの御三方のみならず、
日々進化を続ける『Phantasy Star Universe(PSU)』の藤下豪人ディレクターからの声まで掲載。
そうそうたるメンツが顔を揃えるなか、高橋保裕リードプログラマーが
『PSP2』の次回作へと意欲をのぞかせるコメントとして、さらなる超進化のカギとなるであろう
課題を提言。このほか寺田貴治シニアディレクターからは
『PSP2』の将来の展望として、オンラインマルチプレイの敷居を
引き下げるための具体案などもコメントされています。
――高橋保裕リードプログラマーが語る『PSP2』の次回作の課題
通信の仕組みとしてはほぼ完成形に近いと思っています。
次回作を作らせてもらえる機会があれば、コミュニケーションの方法だったり、
インターネットマッチングでもっと遊びやすくする工夫など、
そういうソフトの面での改良にもっと力を入れたいですね。
※ 2010年2月27日発売の『ファミ通Connect!On(30P)』から引用
※ 高橋氏が語る『PSP2』の次回作の課題のみ、すべて原文まま引用
※ 文字の強調色については、生涯PSOが着色したものとなります
――寺田貴治シニアディレクターが語る『PSP2』の将来の展望
インターネットのマルチプレイはまだ敷居が高いので、
ゲーム内から直接繋げるようにするなどして
敷居をより低くしていきたいですね。
※ 2010年2月27日発売の『ファミ通Connect!On(116P)』から引用
※ 寺田氏が語る『PSP2』の将来の展望のみ、すべて原文まま引用
※ 文字の強調色については、生涯PSOが着色したものとなります
実際のところ発表されるか否かはさておき、もしも『PSP2』の次回作が
発売されるとしたら『インターネットマルチモード』が超進化を遂げることは、
ご両人のコメントからも確実といった印象。
ひょっとして『ビジュアルロビー』の導入なども見据えているのでしょうか…?
ハーフミリオンを超えるヒットタイトルとなった『PSP2』ですから、
それこそ『PSO10周年』のサプライズとは別扱いとして、
のちのち『PSP3』が発表されるといった可能性も拭いきれず。
さらなる超進化への期待に、ムネが高鳴ります (’-’+
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