妥協なき超進化を遂げた『Phantasy Star Portable 2(PSP2)』のグッズとして、
門外不出の開発資料を収めた『設定資料集』が、2010年2月10日発売されることは既報のとおり。
こちらの資料集に掲載されたスタッフインタビューの中で、ファンタシースターの太陽王こと
寺田貴治シニアディレクターが、ファンの皆様方に贈るメッセージとして、
さらなる次回作へと意欲をのぞかせています。太陽王のありがたいお言葉を御覧あれ。
――ファンタシースターの太陽王(寺田貴治)から、ファンへのメッセージ
えー、『PSP2』でも限界に迫るゲームを作って、
いいものになったと思いますが、
今後も限界突破してがんばりたいと思いますので、
次回作にもご期待いただければと思います。
(※) 2010年2月10日発売の『PSP2:設定資料集(189P)』から引用
(※) 太陽王から語られた『次回作』のコメントのみ、すべて原文まま引用
(※) 文字の強調色については、生涯PSOが着色したものとなります
さて、こちらの太陽王からのコメント。
昨年発売された『PS0:設定原画集』へと掲載された
『とりあえず携帯機で1個出したい(原文まま)』といった酒井智史プロデューサーの爆弾発言を彷彿させるところ。
この発言直後に『PSP2』が発表されたというエピソードもありますから、
あながちリップサービスとも言い切れないのでは…? (詳細は下記の関連記事)
太陽王の語る次回作とやらが『PSP2』の続編となるのか、
あるいは『PSO10周年』を祝して完全新作としてお披露目されるのか、
こればかりは図りかねるところ。リップサービスとして聞き流すも、
期待に胸を膨らませるも皆さん次第です (’-’+
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