Phantasy Star 0 ―― 米国版の販売実績 (第3週)
2009/12/08(火) 00:00

 ファンタシースターオンラインの正統後継と 称賛される『Phantasy Star 0(PS0)』の米国版。海外の ゲームメディアでは、本作の販売実績がアナウンスされています。

 米国版の『発売3週目』のセールスは御覧の通り。


――ファンタシースターZERO →→→ 米国版の販売実績 (第3週)

米国版

(2009年11月10日発売)
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※ 集計元の誤差修正に伴い、数値は都度変動
(集計元) VG Chartz
第1週 集計期間 2009/11/08 〜 2009/11/14
期間販売 17,093
累計販売 17,093
第2週 集計期間 2009/11/15 〜 2009/11/21
期間販売 13,656
累計販売 30,749
第3週 集計期間 2009/11/22 〜 2009/11/28
期間販売 29,336
累計販売 60,085
第4週 集計期間 2009/11/29 〜 2009/12/05
期間販売 集計待ち
累計販売 集計待ち
第5週 集計期間 2009/12/06 〜 2009/12/12
期間販売 集計待ち
累計販売 集計待ち


 さて、特筆すべきは販売実績の推移。米国では 『ブラックフライデー(11月の第4金曜日)』を皮切りに、 いわゆる年末商戦が始動。販売店が軒並み黒字化する程の影響があるそうで、 その追い風を受けてか『PS0(米国版)』のセールスも急増(前週比215%)。

 参考がてら、2009年4月発売の『PSP(米国版)』のセールスは、 同じく『第3週』の時点で、およそ44,000本(累計)。データを窺う限りでは、 どうやら『ZERO』の人気が一枚上手の模様。 こちらの『PS0(米国版)』は 英語化されただけの"ベタ移植"にあらず、なんと『ゲストアイテム』のラインアップまでも 様変わり。海外限定のコラボアイテムが 幾つか追加されており、事前に『PS0(日本版)』を輸入して遊んでいたという コアファンからも再び注目されているという次第。この海外限定仕様も 『PSP(米国版)』を上回る勢いとなった一因として考えられます。

 さらなるデータが届き次第、改めてお伝えします (’-’+