海外運営の主催する独自企画として『Xbox 360:Phantasy Star Universe(360-PSU)』で
昨年開催された『Great Gurhalian Cup(GGC)』なるイベントは御存知でしょうか…?
総勢160名ものガーディアンズが『宇宙最速』という栄誉を求め、
ミッションのクリアタイムを競い合うといったトーナメントスタイルの
タイムアタックイベント。5名1組のガーディアンズが、32組160名もエントリーする大規模なトーナメントで、
対戦相手のタイムを塗り替えることで、決勝へとコマを進められる
といった仕組み。タイムアタックの妨げとなる
『特殊ルール』が厄介極まりないもので、
メンバーとして『複合職(WT/GT/PR)』を必ず加えさせられるほか、
蘇生は『FT/AT』のみ許されるなど、枚挙に暇がありません。
01
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→ 拡大写真
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(C) SEGA
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昨年度のタイムアタックトーナメント。
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このタイムアタックトーナメントの再開を望む声が
『360-PSU』のオフィシャルフォーラムへと殺到。ガーディアンズからの要望に応える
カタチで『Great Gurhalian Cup 2nd(GGC 2nd)』の開催を
運営陣が約束。タイムアタックのルールなど、細かい部分は白紙同然の状態ですが、
前回同様の長期開催(2ヶ月間)を見越してか、
フォーラムからサポートスタッフを募るといったプランのほか、
ひとまず年内開催を目指したいとコメントしています。
前回は日本勢のエントリーも受け付けていたため、
ウデに覚えある方は参戦してみるのも一興でしょうか。参考がてら、
昨年度の『特殊ルール』などを改めてまとめてみましたので、
興味を持たれたならば、ぜひ一読されたし (’-’+
――Great Gurhalian Cup →→→ 昨年度の開催概要
■基本事項
└→ タイムアタックトーナメント
01:ミッションのクリアタイムを競い合う、トーナメントスタイルのタイムアタック
02:トーナメントには、5名1組のパーティが、32組160名まで参加できる
※ 公式サイトで参加登録を行うと"先着順"でエントリーされる
※ 必ずしも『5名1組』で参加する必要はない
※ 自信があるならば『2名1組』から参加できる
03:対戦相手のパーティよりも"好タイム"を叩き出し、トーナメントの上位を狙う
※ 上位進出を果たすと『豪華賞品』がプレゼントされる
└→ 対象ミッション
01:タイムアタックが行われる『対象ミッション』は下記の通り
(トーナメントの第一戦) ・・・ 蛇獣覚醒 (S2)
(トーナメントの第二戦) ・・・ 踊る珍鳥 (S2)
(トーナメントの第三戦) ・・・ 暴走SEED特急 (S2)
(トーナメントの準決勝) ・・・ 桜華の法撃 (S2)
(トーナメントの決勝戦) ・・・ 穿つ双剣の遺産(S2)
└→ 豪華賞品
豪華賞品
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優勝
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準優勝
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準々優勝
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ゴルドメダル
(5個)
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◎
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×
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×
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シルバメダル
(5個)
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×
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◎
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×
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ブロズメダル
(10個)
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×
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×
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◎
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海外版 PSU
ポッドキャストの出演権
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◎
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×
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×
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■トーナメントの参加条件
└→ キャラクターレベル
01:キャラクターが『Lv100以上』でなければエントリーできない
└→ 戦闘タイプ
01:パーティメンバーの『1人目』として、下記のタイプから何れか1名を加える
※ 必要とあらば、これらのタイプを複数加えても構わない
(必須タイプ) ・・・ フォルテクター (FT)
(必須タイプ) ・・・ アクロテクター (AT)
02:パーティメンバーの『2人目』として、下記のタイプから何れか1名を加える
※ 必要とあらば、これらのタイプを複数加えても構わない
(必須タイプ) ・・・ ウォーテクター (WT)
(必須タイプ) ・・・ ガンテクター (GT)
(必須タイプ) ・・・ プロトランザー (PR)
03:パーティメンバーの『3人目/4人目/5人目』は、お好みのタイプを選択可能
※ 自信があるならば、上記2名だけでエントリーすることも可能
04:パーティメンバーのタイプは、トーナメントの終了まで変更してはならない
※ 決勝戦まで、同一のタイプで臨まなければならない
※ バランスを重視するか、あるいは特化型の編成をするか悩ましい
昨年の決勝進出チーム
(パーティ編成)
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□□□
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1人目
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2人目
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3人目
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4人目
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5人目
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VS
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準優勝チーム
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AT
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PR
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FF
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FF
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FG
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優勝チーム
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AT
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PR
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FF
|
FF
|
FG
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└→ メンバー欠員時の特例措置
01:都合によりメンバーに欠員が出ても、トーナメントの継続が認められる
02:ただし、欠員メンバーが『必須戦闘タイプ(FTなど)』を担当していた場合は・・・
※ 特例措置として、他のメンバーの『タイプセレクト』が認められる
※ タイプを変えて『必須戦闘タイプ(FTなど)』を代行しなければならない
■タイムアタックのルール
└→ ゲームマスターの監視
01:ルールの監視役として、タイムアタックにはゲームマスターが同行する
02:トーナメントへのエントリーが『5名1組』までとされる理由はコレ
└→ マップの再抽選
01:パーティリーダーの判断に基き『ミッションマップ』の再抽選を許可する
※ ベストタイムの狙えるマップを、リタイアすることで引き直す
02:ただし、再抽選に費やした時間はクリアタイムへと上乗せされる
※ タイムロスを覚悟のうえリタイアを続けるか、それとも…?
└→ メンバー脱退のペナルティ
01:パーティメンバーが『脱退(回線切断も含む)』してもタイムアタックは続行
※ メンバーの脱退を装った"悪質なリトライ"を防止する狙い
02:途中参加の許されたミッションであれば『復帰(途中参加)』しても構わない
※ 復帰するまで手数が減るため、タイムロスは避けられない
03:途中参加の許されないミッションでは、残存メンバーのみでTA続行
※ 致命的なタイムロスは避けられない
└→ 戦闘不能のペナルティ
01:パーティメンバーが全滅した場合は失格とする
02:『スケープドール』を所持してはならない
※ ただし『FT/AT』のみ特権として、3つまで所持できる
※ 各試合ごと"3つ"までであり、勝ち進めば補充が行える
03:タイムアタックの最中に『スケープドール』を拾ってはならない
※ 誤って拾った際は、その場に捨て去れば失格とはならない
└→ 蘇生行為の制約
01:パーティメンバーが戦闘不能に陥っても、蘇生を行ってはならない
02:例外として、下記のタイプのみ『蘇生行為』が許可される
(蘇生許可) ・・・ フォルテクター (FT)
(蘇生許可) ・・・ アクロテクター (AT)
└→ 補助行為の制約
01:パラメータを上昇させる『ドーピングアイテム』の使用を禁ずる
02:例外として、下記のタイプのみ『補助テクニック』の使用が許可される
(補助許可) ・・・ ウォーテクター (WT)
(補助許可) ・・・ ガンテクター (GT)
(補助許可) ・・・ フォルテクター (FT)
(補助許可) ・・・ アクロテクター (AT)
■決勝戦の動画
└→ 穿つ双剣の遺産 (S2)
Great Gurhalian Cup 決勝戦
(音声はボイスチャット)
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