Phantasy Star Portable 2 ―― 開発陣が『連動ミッション』の配信示唆
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ファンタシースターとしては史上最多のセールスを誇る
『Phantasy Star Portable(PSP)』の最新作が、
その名も『Phantasy Star Portable 2(PSP2)』として今冬発売。
2009年8月27日以降発売の情報各誌では『PSP2』の最新報が
続々掲載。特筆すべきは『PSU』の藤下豪人ディレクターから
寄せられたコメント。なんと『PSU』では
『PSP2』とのコラボとして『連動ミッション』の配信が
検討されているのだとか。
――ファンタシースターポータブル 2 →→→ 基本事項
■製品情報
└→ 最終更新 (09/08/24)
製品情報
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09/08/24 現在
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製品名称
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ファンタシースターポータブル 2
Phantasy Star Portable 2
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対応機種
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PlayStation Portable (PSP)
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ジャンル
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RPG (1〜4人用)
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発売時期
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2009/12/03 (木)
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製品価格
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5,040円 (税込)
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年齢区分
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審査予定 (CERO)
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開発 / 発売
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アルファ・システム / SEGA
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製品番号
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ULJM-05493 / 4974365900465
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■前作の『セーブデータ』が引き継げる
└→ 第1報 (09/08/18)
└→ 第2報 (09/08/26)
引き継ぎ可否
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(情報元) 販売店の製品案内
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キャラクターの名前
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◎ → 引き継げる
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キャラクターの容姿
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◎ → 引き継げる (顔のパーツのみ新規選択)
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キャラクターのレベル
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× → 引き継げない
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アイテム
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× → 引き継げない
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■PSP2 正式発表までの経緯
└→ 最終更新 (09/08/24)
2008年10月16日
今後も『携帯版』を拡張する (酒井智史)
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→ 記事を読む
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2008年12月19日
来年度から『次回作』が本格始動 (酒井智史)
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→ 記事を読む
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2009年7月7日
次回作は携帯機 (酒井智史)
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→ 記事を読む
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――ファンタシースターポータブル 2 →→→ ストーリーモード
■ストーリーライン
└→ 第1報 (09/08/20)
01:時系列としては『PSU Episode 3』の三年後を描いたもの
02:リゾート型コロニーの『クラッド6』が舞台となる
03:プレイヤーは『リトルウィング』なる民間軍事会社の一員
a:従来の『ガーディアンズ』とは異なる組織
04:さまざまな仕事を請け負いつつ、ストーリーが進行する
05:前作の不満点が解消された仕上がりとなっている
a:『ボイス』および『テキスト』がボリュームアップ (前作比:2倍以上)
b:ミッションのギミックなどは"凝ったモノ"になっている
c:たとえ一人で遊んでも充分楽しめる
■メインキャラクター (NPC)
└→ 第1報 (09/08/20)
01:ユート・ユン・ユンカース (声:沢城みゆき)
a:惑星モトゥブに住まう少年 (15才)
b:育った環境の影響から、やや一般常識に欠ける (イー○ン?)
02:エミリア・パーシバル (声:斉藤千和)
a:リトルウィングに所属するヒューマンの少女 (16才)
b:過去の記録が残されていないといったミステリアスな一面も
03:このほか『PSU』からのメンツも登場する (トニオなど)
――ファンタシースターポータブル 2 →→→ マルチモード
■アドホックモード
└→ 第1報 (09/08/20)
01:ネットを介さず、周囲のメンバーと『マルチプレイ』が楽しめる
a:前作のマルチプレイはこちらの仕様
■インターネットマルチモード
└→ 第1報 (09/08/20)
01:ネットを介して、全国のメンバーと『マルチプレイ』が楽しめる
02:『PSU』さながら、遊び相手と『パートナーカード』が交換できる
a:カードが備える機能など、その詳細については不明
03:『PSU』さながら、遊び相手をサーチする『検索機能』が搭載される
■テキストチャット
└→ 第1報 (09/08/20)
01:『PSU』さながら、遊び相手と『テキストチャット』が楽しめる
02:チャットツールとして『ソフトキーボード』が搭載される
a:キーボードでは『かな/カナ』のほか『英字/記号』などが入力可能
b:このほか『シンボルチャット』と思しき機能も併せて搭載
※ もはや『PSU』のソフトキーボードと変わらぬクオリティ
└→ 第2報 (09/08/24)
01:チャットツールとして『ショートカット機能』が搭載される
a:・あらかじめ登録された『セリフ』を呼び出す機能
02:チャットツールとして『絵文字』が搭載される
a:ケータイメールなどでも馴染み深い『絵文字』を添えられる
■バトル
└→ 第1報 (09/08/22)
01:新要素として『バトル』が導入される
a:詳細不明ながら"対戦要素"として導入される
b:『PSO』の『バトルモード』との関連性などは不明
■チャレンジ
└→ 第1報 (09/08/22)
01:新要素として『チャレンジ』が導入される
a:詳細不明ながら"協力要素"として導入される
b:『PSO』の『チャレンジモード』との関連性などは不明
■エクストラ
└→ 第1報 (09/08/22)
――ファンタシースターポータブル 2 →→→ バトルシステム
■緊急回避
└→ 第1報 (09/08/20)
01:さらなるニューアクションとして『緊急回避』が導入される
a:操作系統など、扱い方については不明
02:クルっと前転しつつ、エネミーの攻撃を回避するといった仕組み
a:無敵時間の有無など、スペックについては不明
■ガード&ジャストガード
└→ 第1報 (09/08/20)
01:さらなる新装備として『シールド』が導入される
a:左手に構える片手用の装備 (右手装備とも併用可)
02:シールドの装備中は『ガード(Rボタン)』で攻撃を防げる
03:タイミングを合わせると『ジャストガード』が発動
a:通常の『ガード』とは異なり、カウンターダメージも与えられる
■チャージショット
└→ 第1報 (09/08/20)
01:さらなるニューアクションとして『チャージショット』が導入される
a:銃などの『射撃系』でのみ扱える
02:いわゆる『タメ』を行うことで、より強力な攻撃を放つ
a:ダメージの補正値など、どの程度の恩恵があるのかは不明
03:使用時は『射撃モーション』までもが変化する
└→ 第2報 (09/08/27)
01:射撃武器の系統により『異なる攻撃』が可能
※ モーションが変化するといった程度なのか、それとも…?
■チェインコンボ
└→ 第1報 (09/08/20)
01:さらなる新要素として『チェインコンボ』と思しきシステムが導入される
a:2008年発売された『PS0』のバトルシステム
b:コンボを重ねることで、与ダメージに補正が掛かるという仕組み
02:チェインカウントらしき表示が見受けられるため、ほぼ確定か…?
■フォトンアーツ
└→ 第1報 (09/08/20)
01:さらなるフォトンアーツとして『インフィニットストーム』が追加
a:片手剣のフォトンアーツ
■フォトンポイント
└→ 第1報 (09/08/20)
01:前作から『フォトンポイント(PP)』の仕様が一部変更
02:武器本体のパラメータではなく、キャラクター本体のパラメータへと変更
a:つまりは『PS0』の仕様を踏襲した恰好
――ファンタシースターポータブル 2 →→→ シティ / フィールド / ミッション / エネミー
■リトルウィング管轄区 (シティ)
└→ 第1報 (09/08/24)
01:冒険の拠点となるシティとして『リトルウィング管轄区』が存在する
a:本作では唯一無二のシティとなる (1都市のみ)
02:前作とは異なる仕様として、シティが『3Dマップ』へと変更されている
※ 前作では『2Dマップ』として簡易表示されていた
03:シティの収容人数は『最大4人まで』となっている
※ 残念ながら大人数でのコミュニケーションは楽しめず
■フィールド
└→ 第1報 (09/08/20)
01:さらなるフィールドとして『海底レリクス』が追加
a:色彩などは『海底プラント(PSO Episode 2)』に近しい印象
■ミッション
└→ 第1報 (09/08/20)
01:ミッションの総数がボリュームアップ (前作比:約3倍)
※ 酒井智史プロデューサーからのコメント
02:ミッションカウンターが多機能化
a:カウンターから『ドロップアイテム』の傾向が確認できる
※ 酒井智史プロデューサーからのコメント
b:カウンターから『ボス』の傾向が確認できる
※ 酒井智史プロデューサーからのコメント
03:マルチモードでのみ楽しめる『マルチ専用ミッション』は健在
※ 酒井智史プロデューサーからのコメント
└→ 第2報 (09/08/24)
01:ミッションカウンターは『リトルウィング管轄区』へと設けられている
02:この一ヶ所のカウンターから、すべてのミッションが受けられる
a:前作のような"惑星移動の煩わしさ"とはオサラバ
└→ 第3報 (09/08/27)
01:フリーミッションとして『海の底の古代遺跡(C/B/A/S)』が追加
a:惑星パルムの『海底レリクス』が舞台となる
02:ミッションカウンターが多機能化
a:カウンターから『ドロップアイテム』と思しきグラフィックが閲覧できる
b:カウンターから『出現エネミー』と思しきグラフィックが閲覧できる
※ これらが『第1報』として伝えられた新機能か…?
■エネミー
└→ 第1報 (09/08/20)
01:さらなるエネミーとして『エビルシャーク』が追加
(過去の出演作品) →→→ PSO ver.1
02:さらなるエネミーとして『スヴァルティア(光)』が追加
(過去の出演作品) →→→ なし
03:このほか『ボスエネミー』なども追加される
※ 酒井智史プロデューサーからのコメント
└→ 第2報 (09/08/22)
01:さらなるエネミーとして『ダカマヅリ(火)』が追加
(過去の出演作品) →→→ なし
└→ 第3報 (09/08/24)
01:さらなるエネミーとして『タヴァラス(光)』が追加
(過去の出演作品) →→→ なし
└→ 第4報 (09/08/27)
01:さらなるエネミーとして『ヴァルガタス(光)』が追加
(過去の出演作品) →→→ なし
02:さらなるエネミーとして『ブナリ甲3型(?)』が追加
(過去の出演作品) →→→ なし
――ファンタシースターポータブル 2 →→→ ダウンロードコンテンツ
■コンテンツを通年配信
└→ 第1報 (09/08/22)
01:様々な『ダウンロードコンテンツ』が通年配信される
a:コンテンツのバリエーションなどは不明
――ファンタシースターポータブル 2 →→→ コラボレーション
■様々なコラボが展開
└→ 第1報 (09/08/22)
01:有名キャラクターとのコラボレーションが展開される
02:有名企業とのコラボレーションが展開される
※ パ○ラとのコラボとして『パルムカフェ』を開くとか…?
※ カロリーメ○トとのコラボとして『モノメイト』を発売するとか…?
※ いずれも筆者の妄想ゆえ悪しからず
■PSP2 × ファンタシースターユニバース
└→ 第1報 (09/08/27)
01:『PSP2』の発売以降より『連動ミッション』が配信予定
※ 『PSU』の藤下豪人ディレクターから寄せられたコメント
※ あくまでも検討段階といったニュアンス
02:ミッションの配信が検討されているのは『PSU』のゲームサーバ
※ 『PSP2』でも配信されるか否かは不明
※ 『PSP1』の発売時は『PSU』のみ『イノセント・ガール』が配信
※ この際は『PSP1』のプレイヤーにメリットなし・・・
――ファンタシースターポータブル 2 →→→ アイテム
■共有倉庫
└→ 第1報 (09/08/20)
01:前作の教訓を活かし『共有倉庫』が導入される
a:マイキャラクターの間で、アイテムの受け渡しが行える
■アイテム
└→ 第1報 (09/08/22)
01:アイテムのラインアップが大幅増
a:合計2,000以上ものアイテムが収録される
└→ 第2報 (09/08/27)
01:『PSO』のアイテムとして『マジカルピース(片手杖)』が復刻される
a:ゲーム内のポリゴンモデルとして確認済み
02:『PSO』のアイテムとして『セーフティハート(盾)』が復刻される
a:ゲーム内のポリゴンモデルとして確認済み
――ファンタシースターポータブル 2 →→→ このほか諸々
■開発のメインスタッフ
└→ 第1報 (09/08/20)
01:酒井智史プロデューサー (SEGA)
02:寺田貴治シニアディレクター (SEGA)
03:木村裕也ディレクター (SEGA)
※ いずれも順不同となります
■ゲームバランス
└→ 第1報 (09/08/20)
01:前作の教訓を活かし、より歯応えあるバランスへと調整されている
※ 酒井智史プロデューサーからのコメント
└→ 第2報 (09/08/22)
01:キャラクターの『レベル上限』が見直される
(PSP1) →→→ キャラクターが『Lv100』まで成長
(PSP2) →→→ キャラクターが『Lv200』まで成長
■称号
└→ 第1報 (09/08/22)
01:条件を満たすと獲得できる『称号』の要素は健在
■マイルーム
└→ 第1報 (09/08/22)
01:マイルームの『カスタマイズ』が楽しめる
a:その詳細は一切不明
※ いわゆる『ルームグッズ』が導入される…?
■キャラクターデータの互換性
└→ 第1報 (09/08/24)
01:キャラクターデータは『ゲームモード』を問わず完全互換される
※ つまりは前作同様の仕様なのでご安心を
02:『ストーリーモード』で育てたキャラクターを『マルチプレイ』でも扱える
※ 姉妹作の『PSU』では、データに互換性がないため成し得なかった
■ロビーアクション
└→ 第1報 (09/08/24)
01:かつて好評を博した『ロビーアクション』が搭載される
02:座ったり、踊ったり、キャラクターが様々なアクションを行える
a:シティおよびフィールドで使用可能
b:フィールドでは"一部のアクション"のみ使用可能
※ 恐らくは『PSU』と同様の制約がかけられる…?
藤下豪人ディレクターのコメントを窺う限り、
この『連動ミッション』が本作でも配信されるか否かは未知数。
是非とも"双方向のコラボ"が実現することを願うばかりです (’-’+
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