ファンタシースターオンラインの"期待の後継"と謳われる
『Phantasy Star 0(PS0)』ですが、
その資料が収められた『設定原画集』が発売されることは御存知でしょうか…?
この『設定原画集』の見本誌を、2009年6月26日発売の情報誌が掲載(同社出版のため)。
こちらの見本誌から『設定原画集』の見所をお届けします。
――ファンタシースターZERO 設定原画集 →→→ 製品情報
製品情報
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2009/05/29 現在
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製品名称
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ファンタシースターZERO 設定原画集
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製品種別
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書籍 (A4判 / 全128P)
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発売時期
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2009/07/06 (月)
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製品価格
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2,835円 (税込)
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出版社名
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エンターブレイン
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製品番号
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978-4-7577-5006-7 (9784757750067)
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――設定原画集の掲載内容 →→→ 第1章:キャラクター
■2009年6月26日現在
01:水野暁一デザイナーのコメントを交えつつ、各種族の背景に迫る
a:『プレイヤーキャラクター(PC)』の設定原画が掲載される
b:『ノンプレイヤーキャラクター(NPC)』の設定原画が掲載される
02:開発初期の原案から決定稿に至るまで、各段階の設定原画が掲載される
a:本作の『発売記念クリスマスパーティー』で披露された設定原画なども
(参考資料) → クリスマスパーティーで披露された設定原画
――設定原画集の掲載内容 →→→ 第2章:ワールド&エネミー
■2009年6月26日現在
01:世界観をひも解く設定原画が掲載される
a:都市構造が描かれた『ダイロンシティ』の設定原画が掲載される
b:『エターナルタワー』など含め、全フィールドの設定原画が掲載される
02:ボスなど含め、エネミーの設定原画が掲載される
a:設定原画のみならず『ポリゴンモデル』も掲載 (比較が楽しめる)
b:ゲームでは見られない"俯瞰視点(上から見下ろす)"のイラストなども
c:エネミーの骨格についてなど、マニアックな解説付き
――設定原画集の掲載内容 →→→ 第3章:マグ&武器
■2009年6月26日現在
01:レアマグなど含め、全マグの設定原画が掲載される
a:設定原画のみならず『ポリゴンモデル』も掲載 (比較が楽しめる)
b:カラーバリエーションまで完全網羅
02:可能な範囲内で、武器の設定原画が掲載される
a:各系統から、レアリティの高い武器のみ掲載される
※一部例外として『★1』および『★2』の武器なども
b:開発中のデータのまま掲載されている武器なども (名称が異なる)
※具体例 →→→ ★1 アイアンロッド (★1 ロッド)
※具体例 →→→ ★2 シルバーロッド (★3 クロムロッド)
03:いずれの設定原画にも開発陣からのコメントが (開発の裏話)
――設定原画集の掲載内容 →→→ このほか諸々のコンテンツ
■2009年6月26日現在
01:開発陣が一堂会する『座談会』が掲載される (合計12ページ)
a:制作秘話が語られるというロングインタビュー (合計12ページ)
※見本誌を窺う限り、小文字でページが埋め尽くされています
b:池谷デザイナーがトークに参加
c:宇野プランナーがトークに参加
d:川端ディレクターがトークに参加
e:酒井プロデューサーがトークに参加
f:棚瀬メインプログラマーがトークに参加
g:水野デザイナーがトークに参加
02:巻末に『イラストギャラリー』が掲載される
a:描き下ろし『販促用イラスト』が掲載される
b:本作の『ケータイ小説』として配信された"挿絵"なども掲載される
03:参考までに、300点以上ものイラストが掲載される (本書全体)
特筆すべきは『設定原画集』へと掲載されるコンテンツ。
あの水野暁一デザイナーが描いた設定原画のみならず、
開発初期の資料までもが余さず収録。
このほか嬉しい読み物として、
酒井智史プロデューサーなど『PS0』のメインスタッフが一堂会する"座談会"の一部始終が掲載。
他ならぬ開発陣から『PS0』の制作秘話が語られるのだとか。
ハンターズならば必読のバイブルとなりそうです(’-’+
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