熱気覚めやらぬまま幕を閉じた『CoFesta:Tokyo Game Show 2008(TGS-2008)』ですが、
生涯PSOでは引き続き、その様子が綴られた"イベントレポート"をお届けします。
本稿では、2008年10月11日の一般公開日に開催された、
ファンタシースターの『ステージイベント@第2弾』の一部始終を、
拙いフォトグラフを交えつつレポート。
前日開催の『第1弾』と被る部分は一部割愛して、
僅かながらの"特筆事項"のみピックアップ。
――TGS:ステージイベント → ファンタシースターユニバース @ 追加アップデートの発表
- 01:『PSU』の酒井智史ディレクターより"重大発表"の告知再び
a:『PSU』の"追加アップデート"の制作発表
b:前日の告知と変わらず、その詳細は依然として不透明なまま
※一般公開日限定の"サプライズ(追加情報)"などは見受けられず
――TGS:ステージイベント → ファンタシースターZERO @ マルチプレイの実演
- 01:前日開催の『第1弾』とは異なり、スタッフさんの"マルチプレイ"は実演されず
- 02:代わって、お馴染み『我が家』の面々がショートコントを披露
a:コントが始まると、かなりの人数が席を立つ(退場)といった一幕も・・・
b:『TGS』の"客層"を窺わせる、ちょっとユニークなエピソード
c:正直なところ、このコントは滑っていたと思います → 重苦しい空気すら・・・
d:終いには『我が家』みずから"すべってないよ!"と言い始める ← これはウケた
※『PSP』の"発売記念イベント"とは対照的な出来事
※この際は『我が家』のコントが終わると"約3割"の人々が退場
※『PSP』が完全スルーされるなど、この『TGS』とは真逆の状況
※この"発売記念イベント"のレポートはこちら → 関連記事
- 03:コントの終了後は、酒井Pと『我が家』の面々が"マルチプレイ"を実演
a:コントとは対照的に、プレイしつつのトークは会場から"笑い"をゲット
- 04:このプレイの中で、酒井Pより『ビジュアルチャット』の最新情報が
a:キャプチャしたビジュアルチャットは、さらに"改変可能"なのだとか
b:描画内容の"コピー"のみならず、これを基に"加筆修正"が行える
※作者の"著作表記"を入れられる仕組みが欲しいところ
※書き込んでも"加筆修正"により消されてしまうので…
- 05:プレイを終えると、酒井Pから"締め"のお言葉
a:『3体のキャラを保存できるので、5つ買って下さい』とジョークを飛ばす
b:5本買えば"計14キャラクター"が余さず作成可能
※5,040円 x 5本 = 25,200円 ・・・ 高いΣ( ̄□ ̄;
――TGS:ステージイベント → ファンタシースターZERO @ テーマソングの電撃発表
- 01:この『第2弾』のサプライズとして『PS0』の"テーマソング"が電撃発表
タイトル → 負けないココロ。
シンガー → 奥村初音(敬称略)
- 02:発表に続いて、このテーマを歌い上げる"歌姫"が登壇
a:さらなるサプライズとして『負けないココロ。』をライブで熱唱
- 03:ライブに続き、このテーマソングの"先行配信"の詳細発表
a:携帯端末向けの『セガカラ』を通じて、2008年10月11日より配信開始
※詳細は別途掲載の関連記事でお伝えします
- 04:この後、さらなるサプライズとして"歌姫"に花束が贈呈される
a:折しもこの日は、奥村初音さんの"18才"の誕生日
b:本当のサプライズだったようで、歌姫さんの目には涙が
※実は誕生日を迎えたことを、ライブの前に歌姫さん自らが語ってしまう
※この話を振られた酒井Pが、突然言葉に詰まるといった一幕が
※つまり"花束贈呈"は、打ち合わせ抜きの"真のサプライズ"かと
※第3CS研究開発部の好感度 → Lv200(〃▽〃)
以上が『ステージイベント@第2弾』のレポート。
この『第2弾』でのみ披露されたサプライズの数々は、ファンの心を鷲掴み。
そして、このイベントステージに詰め掛けた人波は、
積年の悲願たる"信頼回復"の証し。
開発陣の"負けないココロ"が実を結んだ恰好。
足を運べなかった皆様方へ、その雰囲気が多少なりとも伝われば幸いです(’-’
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