米国は『ロサンゼルス:コンベンションセンター』にて開催された『E3-2006』。
その現地会場にて、シリーズ最新作『ファンタシースターユニバース(PSU)』の開発を指揮する
見吉隆夫プロデューサーに対し、海外メディア『1UP.com』の編集陣が取材を敢行。
その模様を伝える記事が、本日発売となる情報誌『ファミ通Xbox360』に掲載されています。
件の記事中では、本作のゲームサーバが国内外で隔絶されるとの
一報[-関連記事1-]を伝えるほか、
その理由について言及する『各国におけるリリース時期の差異がネック。
ローカライズの都合もあり止むを得ず。』といった旨のコメントや、
本作の『米国版』並びに『欧州版』による"サーバ共有"を示唆する一文も確認出来ます。
何処までが見吉プロデューサーの発言を受けての情報なのかは判りかねますが、
これら一連の情報が確かならば、唯一『国内版』のみが海外勢と袂を分かつという残念な結果に。
『ユニークなシンボルチャットで我々を楽しませ、
クールなアイテムを快く譲ってくれた日本のユーザーと遊べなくなるのは非常に残念だ。』
と、その心境を語るのは『1UP.com』の編集スタッフことJames Mielke氏。
その気持ちは我々日本のユーザーとて同じでしょうか。
かつて"全世界対応ネットワークRPG"との謳い文句を掲げてリリースされた『PSO』の正統後継たる本作としては、
少々スケールダウンしたという印象が否めません…(TAT)
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