本日1月24日(火)発売のゲーム情報誌『LOGiN』にて
『ファンタシースターユニバース(PSU)』関連記事の掲載を確認。
件の記事中には、見吉隆夫プロデューサーと酒井智史ディレクターの両名による
『開発者インタビュー:前編』を掲載。本作に纏わる稀少なコメントが
散見される同インタビューは、両氏のファンならずとも必見といった印象です。
以下、当該記事より特筆事項をピックアップ。
ファン必見の『開発者インタビュー:前編』に関する詳細など、
その全容については誌面にて各自ご確認くださいませ。
――開発者インタビュー:現在の開発状況は?
本作の『ストーリーモード』については、ほぼ完成。
現在は『ネットワークモード』の最終調整とデバッグ作業が進行中。
(※補足:インタビュー当時のデータです。)
――開発者インタビュー:本作の開発期間は?
開発期間は3年程度。『PSO:EPISODE-1&2』のリリース後から開発に着手。
(※補足:機種名は言及されていませんが、逆算すると2002年末〜2003年初頭…?)
――開発者インタビュー:『PS2対応版』並びに『PC対応版』のサーバ共有について
各ユーザーを管理する『SEGA link ID』は両対応版ともに共有。
即ち『PS2版』でプレイ中のユーザーが『PC版』に乗り換えたり、
その逆のパターンでプレイすることも可能。
――フリーミッション:ミッション中には任意でリタイアすることが可能
そのクリア条件を満たさずとも、ミッション中には任意でリタイアすることが可能。
(※補足:レアアイテムの発掘を目的とした"プチ周回"にも応用可能…?)
注目は、本作の両対応版における"アカウント共有"を示唆するコメント。即ち
『ネットワークモード』のキャラクターデータについても、両対応版にて共有されると解釈出来ます。
アカウントの共有は『FF11』でも既に採用され、その『PC版』と『PS2版』は何れも
同一のデータによるプレイを可能としていますが、本作『PSU』も同等の仕様になるのでしょうか?
このほか『フリーミッション』の仕様についても要注目。
その課せられたクリア条件を満たすことなく、
ミッションから任意でリタイアする事も可能になるのだとか。
本作の源流こと『PSO』では、同様の機能を用いて特定のレアを
発掘する"狙い撃ち"や"プチ周回"といったプレイスタイルが定着していましたが、
本作でも同等の楽しみ方は健在といった印象です。
件の『開発者インタビュー:後編』については、翌月2月24日(金)発売の次号同誌上に
掲載されるとのこと[-関連記事1-]。
こちらの内容についても要注目です。
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