本日発売のゲーム情報各誌に『ファンタシースターユニバース(PSU)』関連記事の掲載を確認。
『ファミ通』には『パートナーマシナリー』に関する最新情報が。
『電撃PS』には、『PSU』開発陣の見吉隆夫プロデューサーと酒井智史ディレクターによる対談記事がそれぞれ掲載されています。
このほか『ドリマガ』並びに『ファミ通Wave』の付録DVDには、『PSU』公式サイトでも配信中の
『TGS-2005:Trailer』を併せて収録。こちらは、先頃発売の『電撃PS2』付録DVDにも収録された映像です。
[-関連記事1-]
以下に関連各誌から特筆事項をピックアップ。既報については割愛します。
――データ保存:オンラインのセーブデータはサーバ保存 - オフラインはメモリーカードに
オンラインこと『ネットワークモード』のキャラクターデータはサーバ側に保存。
一方のオフラインこと『ストーリーモード』のデータは、PS2専用『メモリーカード(8MB)』に保存。
それぞれのデータは独立したもので、双方に互換性は無い(GCPSOのような共有は不可)。
(※補足:『PSU』開発陣の見吉隆夫プロデューサーによるコメント。)
――オンライン:『ネットワークモード』専用のエリアが存在
冒険の舞台となる各惑星のフィールドには『ネットワークモード』専用のエリアが存在する。
(※補足:従来シリーズのエリアに例えるなら『制御塔』のような位置付けのマップ。)
――フォトンアーツ:武器自体に装着して扱う - スキルに応じて武器のパラメータが変動
特殊コンボ『フォトンアーツ』は、武器自体に装着して扱うスキル的な存在。
装着した『フォトンアーツ』に応じて武器の基礎スペックが変動するといった、パラメータ補正の効果もアリ。
――アイテム生産:生産に要する"素材"はエネミーがドロップすることも
アイテム生産の際に必要となる"素材"は、通常アイテムと同様にエネミーがドロップすることで入手が可能。
このほかの調達経路については不明。
――マシナリー:幾つかの段階を経て人型に進化 - 与えるアイテムにより様々な形態に
『パートナーマシナリー』は、与えるアイテムにより様々な形態に進化。
第一段階、第二段階、第三段階と進化を続け、最終的に人型マシナリーへと成長する。
尚、人型マシナリーに進化するまでは冒険に連れ出すことは出来ない模様。
――オンライン:『ネットワークモード』においても『Beast』は使用可能
見吉隆夫プロデューサーいわく『ネットワークモードでは4つの種族からキャラクターを選択できます』とのこと。
今年5月に報じられた『オンラインにおけるビーストの実装は検討段階』といった
一報[-関連記事2-]を撤回。
『Beast』の採用が正式に決定しました。
中でも最も注目すべきは、セーブデータの保存形式に関する見吉隆夫プロデューサーからのコメント。
『セーブデータをサーバ側で管理する』といったコメントは海外メディア向けの報道の中でも
度々見受けられましたが[-関連記事3-]、
国内メディアにおける公式コメントは今回が初めてのケースとなるだけに、まずはホッと一安心といった印象です。
『PSO』から数えて5年余り続いたチーターとの戦いにも、今作で終止符が打たれるのでしょうか…?
このほか『フォトンアーツ(PA)』の詳細にも要注目。
『PA』とは、武器本体にセッティングして扱う"着脱自在なスキル"といった存在で、
セッティングする『PA』に応じて武器の基礎スペックが変動するといった"パラメータ補正"の効果も備えるとのこと。
その組合せ一つとっても、各々の個性が問われる自由度の高いシステムとなりそうです。
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