本日発売のゲーム情報誌『ファミ通PS2』並びに『電撃PS』の両誌上に
『ファンタシースターユニバース(PSU)』関連記事の掲載を確認。
記事中では、各種族の特殊能力『ナノブラスト』や『サブウェポン=システム』の詳細に触れる他、
『打撃系』に分類される武器のみが扱える『特殊コンボ』について細かに解説しています。
以下、既報も含め関連各誌から特筆事項をピックアップ。
――種族&特性:『ナノブラスト』は身体能力が一定時間飛躍的に向上
『Beast』の特殊能力『ナノブラスト』は、一時的ながら自身の身体能力が飛躍的に向上。
爆発的なパワーを発現する。(※『モンスターハンター』における双剣の"鬼神化"に相当?)
――種族&特性:『サブウェポン=システム』は同盟軍衛星に特殊兵装の転送を要請
『Cast』の特殊能力『サブウェポン=システム』は、
同盟軍が保有する各宙域の専用衛星に特殊兵装の転送を要請。
転送された武器を瞬時に装備して攻撃を行う。
攻撃時にプレイヤーが直接介入(任意操作)出来るのかについては不明。
――コンボ:『フォトンポイント』を消費して発動する『打撃系』専用の『特殊コンボ』
『打撃系』専用の『特殊コンボ』とは、『□ボタン』による3連コンボの後に
『△ボタン』で更なる追撃を仕掛ける"派生コンボ"のことで、最大3回まで連携可能(※合計6連コンボ)。
発動時には『フォトンポイント』を消費するが、その威力は『□ボタン』によるコンボの比ではない。
――開発状況:2005年8月26日現在の開発進行状況は『40%』
2005年8月26日現在の開発進行状況は、全工程のおよそ『40%』。
参考までに、2005年6月10日付けの同データも『40%』
で、2005年3月25日付けの同データは『30%前後』。
以上が特筆事項のまとめ。
『Beast』の特殊能力『ナノブラスト』の効果については、
大方の予想通り"獣化することで一時的に身体能力が向上する"といった仕様になる模様。
巷では『PSO』の好敵手とも称されるMORPG『モンスターハンターG』
における"鬼神化"を彷彿とさせる同能力。"鬼神化"とは自身のスタミナを犠牲にする事で、
爆発的な火力、攻撃モーションの性質変化、格闘ゲームにおける"超必殺技"とも言うべき
専用アクションが追加されるといった暴走モード。
『ナノブラスト』も"鬼神化"に近しい仕様となるのでしょうか?
このほか『打撃系』の専用アクションとなる『特殊コンボ』に要注目。
先頃発売の『V-JUMP』でその存在が報じられたのは記憶に
鮮明なところ[-関連記事-]。
この仕様を伺う限りでは、『左手:ハンドガン』による『□ボタン』
で3連コンボ → 『右手:セイバー』による『□ボタン』で3連コンボ →
『右手:セイバー』による『特殊コンボ』で3連コンボ → 『合計:9連コンボが成立』といった具合に
コンボを連携させることも可能になりそうですが、さて?
最後に残念なお知らせ。『PSU』の開発進行状況が6月以降『40%』のまま停滞を見せています。
目安の数値とはいえ3ヶ月近く更新されないと流石に不安が募るところ。
何かしらの仕様変更により開発に遅延が生じるといった可能性もあるのでしょうか。
要らぬ心配とは考えつつも、今冬発売といったスケジュールに支障が出ないことを祈るばかりです。
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