本日発売のゲーム情報誌『ファミ通』並びに『ファミ通PS2』
誌上にて、『ファンタシースターユニバース(PSU)』関連記事の掲載を確認。
記事中では、『SEED』による"侵食"の詳細に触れるほか、
新システムとおぼしき『浄化』に関する情報を本邦初公開。
以下、関連各誌から既報も含め、注目の事項をピックアップ。
――SEED:大地が"侵食"される事で周囲の様相が激変、『エネミー』もパワーアップ
宇宙から飛来した『SEED』は大地に根を張り、
自らの"種子"を撒き散らし周囲を"侵食"。大気は赤黒く淀み、大地はひび割れ荒廃し、
その様相が激変する。また、"種子"に冒された『エネミー』は凶暴化し、パワーや持久力が大幅に向上する。
――SEED:浄化専用装備『フォトンイレイザー』による"浄化"が不可欠
『SEED』の浄化には"浄化専用装備"こと『フォトンイレイザー(PE)』を使用。『PE』は、
ライフル系装備に酷似したデザインの銃火器で、『SEED』以外への有効性については不明。
――世界背景:先文明の名残を見せる、古代遺跡『レリクス』
『レリクス』とは、12000〜数千年前に栄えたとされる高度文明の眠る"古代遺跡"の総称。
グラール太陽系の各惑星に点在するこれら遺跡は、『SEED』襲来と同時期に各地で発見が相次ぎ、
双方の関連性も取り沙汰されている。
――世界背景:『ガーディアンズ』と『ガーディアンズ・コロニー』
主人公の属する惑星間警護組織『ガーディアンズ』の拠点となる『ガーディアンズ・コロニー』は、
グラール太陽系に点在する各惑星政府からも干渉されない、完全に独立した自治権限を保有。
同組織は、正規の警察組織と同等の権限行使をも認可されている。
――開発状況:開発進行状況は『40%』 - (※2005年6月10日付けのデータ)
2005年6月10日現在の開発進行状況は、全行程の凡そ『40%』に到達。
ちなみに、2005年3月25日付けの同データは『30%前後』とされています[-関連記事-]。
以上が関連各誌の情報総括。これまでも度々話題に挙がった『SEED』による"侵食"については、
設定上の概念的な存在に留まらず、新たなフィーチャーとしてシステムの根幹に組み込まれる模様。
『フォトンイレイザー』による"浄化"の詳細も併せ、続報に要注目。
このほか古代文明の名残を見せる『レリクス』の設定にも注目。
数千年もの時を経てその姿をあらわす遺跡郡。従来シリーズの宿敵『ダークファルス』
の封印周期(1000年毎に蘇る)を照らし合わせると復活の予兆とも受け取れますが、果たして今作にも登場なるか…?
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