ゲーム情報誌『ファミ通』最新号(6/3発売)にて、PS2タイトル『モンスターハンター2(MH2)』の情報が掲載されている模様です。
『MH2』は、PS2にて過去2作品がリリースされている『モンスターハンター(MH)』最新作。
同シリーズは、オンラインを介してのマルチプレイに対応したコンシューマ向け『MORPG(正確にはMOアクション)』として、
同ジャンルの草分け的存在である『ファンタシースターオンライン(PSO)』ともども、
未だ根強い人気を博しています。
そのアクション要素の完成度が高く評価され、シリーズ第1作目の発売を期に、
ネット上のコミュニティや口コミで評判が拡大。初週販売本数こそ12万本と手堅く落ち着くも、
最終販売本数は約29万本とその数を大きく伸ばし、新規タイトル且つPS2のオンライン対応ゲームとしては異例のロングランヒットを記録［-参考資料-］。
かつての『PSO』シリーズに魅せられたユーザー層をも巻き込み、一大ムーブメントを築いたことは記憶に鮮明なところでしょうか。
その人気シリーズ最新作となる『MH2』は、同じく『MORPG』を代表するPSシリーズ最新作
『ファンタシースターユニバース(PSU)』ともども『PlayStation 2』への投入が決定。
双方ともコンシューマ市場におけるオンラインゲーム普及の立役者といったシリーズだけに、
『MORPGの両雄』が一堂に会することによる、同市場の更なる拡充・活性化が期待されます。
両タイトルのユーザー同士が意見を交え衝突する局面も散見される昨今。
こうした流れを余所に、両メーカーとも互いに切磋琢磨しつつ、
『PSU』並びに『MH2』という作品で業界を盛り上げて頂けたらと、双方の熱狂的な一ファンとして切に願うばかりです。
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