海外ゲームメディア「INSIDE GAMER ONLINE」にて、「E3:2005」に出展された「ファンタシースターユニバース(PSU)」
プレイアブルバージョンのレポートが掲載されています。
同バージョンの詳細については、つい先日も国内メディア「4Gamer.net」が報じていましたが、
今回のレポートでは各ミッションのストーリー概要も一部明らかにされています。
以下、「INSIDE GAMER ONLINE」に掲載された当該レポートを要約。
――プレイレポート:1stミッション「The Lord of Prairie(草原の支配者)」
1stミッションは「The Lord of Prairie(草原の支配者)」。
ここでは、ゲームのストーリーの一端を垣間見れます。
惑星の地中深くに眠る「遺物」を保護すべく、考古学者率いる小隊(イーサン一行)が惑星を探索する様子が伺えます。
道中では、両手に装備した「ダガー」及び「ハンドガン」を駆使して、クリーチャーとのバトルが展開。
幾らかのクリーチャーを倒した後に、ボスクリーチャー「De-Ragan(双頭龍)」が登場。
――プレイレポート:2ndミッション「Secret in Relics(密かなる遺物)」
2ndミッションは「Secret in Relics(密かなる遺物)」。
ボスクリーチャーとなる「石造りの巨大な彫像」に至る道に、様々なクリーチャーが登場する地下遺跡。
ここでは、1stミッションで使用した「ダガー」に代わって、より強力な武器「ソード」が使用可能。
しかし、「ダガー」のそれに比べると動作が緩慢で、幾分扱いにくく感じられた。
――インターフェイス:コンボの射程範囲を示す「マーカー」の存在
攻撃対象が攻撃範囲内に存在する場合は、敵を示すマーカーが「青色」で表示されるのに対して、
射程外の敵を示すマーカーは「赤色」で表示。攻撃時の目安となる。
以上がプレイアブルバージョンのレポート要約。1stミッション「The Lord of Prairie(草原の支配者)」では、
その名称に偽りなく、草原の支配者こと「De-Ragan」が登場。
また、ミッション冒頭で語られるストーリーの一端にも要注目。
パーティを率いる考古学者については、その顔触れや名前から察するに「Dr.ドーソン」である事が予想されます。
若き主人公に代わり一行をまとめる、頼もしき相談役となるのでしょうか?
今夏開催予定の国内最大のゲームイベント「TGS:2005(東京ゲームショー)」への
同バージョン出展も期待される昨今。果たして実現なるか…?
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