ゲーム情報誌「ニンテンドードリーム」最新号に掲載されたゲームクリエイター同士の
対談企画"DSクリエイター座談会"において、「PSO:episode3」のディレクターを務めた小川陽二郎氏が、
そのリリースがウワサされる「PSO:DS」について興味深いコメントを寄せています。
以下、対談記事から気になるコメントを一部抜粋。
――ところで小川さん。通信といえば「PSO」はどうなんですか…?
小川氏:…(しばし沈黙)。そうですね、出るといいですね〜、DSで「PSO」。
――「NDS」のピクトチャット及び、通信機能について
小川氏:僕はこれまで「PSO」でネットワークRPGを作ってきたんですけど、
アダプタ買ってきてケーブルつないで、認証してパスワード打ちこんで、
ようやくつながるという手間がまったくなしで、
いきなりチャットできるというのがすごい衝撃でした。(中略)
とにかくお手軽で、そこから考えられる遊びがいろいろ浮かぶ。
(原文は「ニンドリ」最新号を参照)
そのものズバリ「PSO:DS」の投入に関する質問に対しては、
沈黙の後に言葉を濁して返答するなど、どこか"含み"のある意味深なコメントを述べた小川氏。
このほか、GCとDSの通信機能を比較絶賛したうえで、"(通信を利用した)色々な
遊びが浮かぶ"といった「PSO:DS」の投入を匂わせる旨のコメントも飛び出した、"DSクリエイター座談会"。
現状はウワサの域を出ないタイトル「PSO:DS」ですが、
そのリリースが実現するのは、そう遠い未来ではないのかも…?
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