今週発売の幾つかのゲーム情報誌に掲載されていた「幻界の果てに 4」に関する情報に基づいて、
導入される新システム「ブレッシング」や「薬販売機」、舞台となる「制御塔」の仕様を分析&レポートします。
――舞台となる「制御塔」は、東塔&西塔の二ヶ所を一挙攻略する長編仕様
同クエストの舞台となるのはお馴染み「制御塔」ですが、
今回は"東塔"及び"西塔"の二ヶ所を一挙攻略するといったボリュームたっぷりの内容。
特筆すべきは、殲滅系クエストのフィナーレを飾る"湧き部屋"の仕様。
今週発売の「ファミ通」によれば、東西それぞれの最上階に"湧き部屋"が1つずつ設置されているとのこと。
"湧き部屋"までもが二本立てという極悪仕様がクエストの難易度を物語っています。
――ガードアクション「ブレッシング」はお手軽なオートガード仕様?
今週発売の「ニンテンドードリーム」に、今回のクエストで導入されるガードアクション
「ブレッシング」は、"自動的にハンターズの身を守る"といった旨の記述が見受けられます。
同じくガードアクションの「バリアフィールド」はプレイヤーが任意で発動する仕様でしたが、
「ブレッシング」は一部格闘ゲームに類を見る"オートガード"さながらのお手軽仕様になる様子が伺えます。
"特定のフロアでのみ発動"、"HPやPB残量が規定値に達する"など、
様々な発動条件が考えられますが、どのような仕組みになるのでしょうか…?
――「薬販売機」の導入が示唆する可能性とは…?
「ブレッシング」ともども導入される新システム「薬販売機」。
塔内の要所に設置されており、回復アイテムを購入できる便利なスポットになるようです。
しかし、このようなシステムをわざわざ導入するからには、
回復アイテムの補充に何らかの制限が設けられていることが予想されます。
例えば、ラボへの帰還が制限(リューカー封印など)されており、
必然的に「薬販売機」に頼らざるを得ない…といった具合です。
前述の"湧き部屋"の仕様を考慮すると、チャレンジモードばりにメイトや
フルイドの節約が重要なウェイトを占めることになりそうです。
また、リューカーが封印されるのであれば、"湧き部屋"での視点変更も行えず、
通常よりも厳しい戦いになるのは間違いないでしょう。
「薬販売機」の導入が意味するものとは…?
オフィシャルに掲載されたスクリーンショットには、
イルギル、イプシロン、デルリリーの混戦パーティも見られるなど、
激戦必至の展開が予想される最新クエスト「幻界の果てに 4」は、10月26日(火)より配信スタートです。
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