■膨大な情報とデータ採取に御協力頂いた全ての皆様と、 DCからのお付き合いとなり、今回も御協力して頂きました方々へ、 この場を借りて改めてお礼申し上げます。本当に有り難う御座いました。 そして、トライアル本当にお疲れ様でした。

■トライアルでは、IDによる出土レアの違いは無く(通常武器系統などには反映される)、 どのIDでも偏り無くレアが出土する傾向が強い為、ID別の出土データは未表記となっています。

■独特の形状を持つスライサー。 攻撃時には、グリップと刃の部分が｢9の字型｣から｢直線状｣に変化する独特のモーションが目新しい。 実用的なEX効果に加え、複数攻撃、長射程までも併せ持ち、ハンターのみならずフォースにも扱えるのが頼もしい。

■やや厚みのある銃身が特徴のハンドガン。 EXで対象を麻痺させる。 射撃武器の中でも攻撃力が高い部類に属し、付加限界も中々の逸品。 微量ながら、回避の値が上昇するのも嬉しいところ。 レンジャーがメイン武器として扱うより、後衛のフォースがテクニックと併用するのが懸命か。

■｢富豪の所持する武器｣と称されるに相応しく、煌びやかなデザインが特徴の長刀系武器。 EXでメセタを消費しての高威力攻撃。 一度に複数のターゲットを攻撃可能な為、前衛のハンターにピッタリの武器・・・といいたいが、 同じく複数をターゲットする｢フロウウェンの大剣｣などに比べると、若干攻撃力に不満を感じる一面も。 攻撃力の高い単体武器との併用が好ましいか。

■流線型のデザインと涼しげなカラーリングが施された美麗なライフル。 EXで対象を麻痺させる。 ライフル特有の長距離射程と信頼に値する高命中補正に加え、相性の良いEX効果を持つ実用武器。 後衛からのEX効果によるバックアップ効果は絶大。

■攻撃時、銃身左右のサイドパーツが開閉するエフェクトが特徴的な、ショット系武器。 EXで対象のHPを吸収。 通常のショット系武器同様、攻撃時の硬直が長く、扱いにはややコツが必要。 装備すると｢回避｣のパラメーターが大幅に減少するが、 後衛主体のレンジャーには取るにたらぬ問題。 EX効果を考慮すると、アンドロイドレンジャー向け武器といえるだろう。

■アギトを彷彿とさせる実刀系武器。 EXで対象を即死させる。 抜群の安定性を誇る命中補正が頼もしい反面、 グラインダーによる付加修正を受けられない為、攻撃力にやや不安が残る。 対となるもう一振りのカタナがあるらしいが、その詳細については未だ明かされていない。

■DC版で様々な物議を醸し出した、いわくつきのショット系武器。 その性能はDC版と比較すると幾分控えめに調整されており、 レンジャー専用装備への変更、射程範囲の大幅な縮小、攻撃力の低下などのマイナス調整が施されている。 しかし、相も変わらずの強力なEX効果と、皆無に等しい硬直時間を併せ持つ為、その実用性には一片の陰りも見えず。

■グリップの両端にフォトンの刃を宿す、両剣系武器。 EXで対象からTPを吸収。 ダガー系武器同様、最大6ヒットの攻撃を繰り出す事が可能。 モーションスピードが早い為、反撃を危惧することなく安心してコンボを繋ぐ事が出来るのも魅力。 反面、攻撃力が非常に貧弱且つ、付加限界を考慮しても数値面で若干見劣りする。 迅速なTP補給アイテムとしてフォースなどに使用させるのがお薦めか。

■新カテゴリの投げカードタイプの武器。 フォトンと異なる系譜を持ち、独自の文化で生成されたとされる特殊武器。 カード系独特の攻撃モーションは、フォース向けのEXとの相乗効果でより強力なモノとなり、使い勝手はまずまずか。 しかし、その攻撃力の低さ故、ダメージソースとしての貢献度は期待出来ない。

■近接戦闘に特化し、フォースでも戦闘が出来るようにとのコンセプトで開発された戦闘杖。 EXで対象のHPを半減させる。 攻撃的なトゲトゲしいフォルムを持ち、その見た目に劣らずの攻撃力を秘めた逸品。 武器の扱いに長けるフォーマーなどが使用すれば充分に前線で戦うことも可能か。

■腕部に装着するクロー系武器。 EXで対象のHPを吸収。 数値だけを見ればかなりの高性能を誇る武器だが、 クロー系独特の扱い辛いモーションが災いしてか、その実用性は極端に低い。 グラフィックによほどの思い入れがない限り、敢えて使用する必要性は感じない。

■GC版から登場の新カテゴリ武器で、フォトン製の光弾を射出するビッグサイズのランチャー系武器。 EXで対象を麻痺させる。直線状のエネミーを貫通する特性を持ち、射角も広めに設定されている為、 多数のエネミーを一度に攻撃可能。また、射程距離もライフル並の高性能を誇り、 ボス戦では複数のターゲットポイントに対して一度にダメージを与える事が可能・・・と、 様々な武器特性を兼ね備える極めて実用的な性能を持つ武器。 第二の｢スプレッドニードル｣になる可能性も否定出来ないのだが、果たして？

■華麗なデザインのダガー系武器。 EXで対象を麻痺させる。刃を形成するフォトンは、攻撃モーション時やエネミーターゲット時のみ、 グリップ部分から展開される特殊なエフェクトを持つ。 美麗なデザインに反するかのように性能自体は中途半端で、 ダメージは｢ムサシ｣、使い勝手では｢ダブルセイバー｣に劣る。 とはいえ、実用的武器に属することに変わりは無い。

■パイオニア軍部に所属する｢ヒースクリフ＝フロウウェン｣が使用していた武器のレプリカモデル。 とても美しいデザインが特徴の大剣で、その刀身は水晶の如く澄みわたる透明のフォトンで構成されており、 背景や人物、エネミーまでもその身に映し込む。 武器としては命中精度に若干の不安が感じられるが、グラインダーの付加修正も手伝ってか、頼もしい攻撃力を誇る。 前線で複数のエネミーを相手に活躍するハンターにピッタリの武器といえるだろう。 尚、マルチモード時のみ、データ処理上の都合からか、刀身に半透明処理がかからず、 不透明なフォトンが刃を形成する。 デザインに魅力を感じる方は、オンラインもしくはシングルモードのみの使用に限定するのも良いだろうか。

■両端に魔石｢ハートキー｣を据えた三大魔法杖の一つ。 装備するだけで全ての｢中級テクニック｣の威力を増幅させる。 EXでTP消費無しの｢ゾンデ｣を放つのはDC版でも既にお馴染みだが、 終始｢LV3ゾンデ｣の威力で固定されていたDC版とは異なり、 GC版ではEXによる｢ゾンデ｣の威力が装備者のテクLVや精神に依存し上昇していく。 その実用性は推して知るべし。 尚、EX扱いの｢ゾンデ｣は通常のテクニックとは異なり、最大3発までコンボとして連発する事が出来る。 まさに至れり尽せりの魅惑の武器と言えるだろう。

■新カテゴリの二刀流タイプの武器。 フォトンの刃を宿す二振りの刀を流れるようなモーションで繰り出すのが特徴。 高い攻撃力と多段ヒットする特性を持つ反面、扱いがとても難しく、 複数の敵に囲まれる高山エリアなどでは不利な状況へ陥ることもしばしば。 バトル系ユニットが存在するのであれば、是非併用したいところだが。

■装備することで、｢フォイエ｣の威力が増幅する魔法杖。 テクニックの威力を増幅させる装備品は他にも｢レッドマージ｣などが挙げられるが、 この杖は｢フォイエ｣のみの威力を増幅させ、前述の｢レッドマージ｣の効果と重複する。 攻撃手段がテクニック重視のフォニュームやフォニュエールなどに装備させるのが懸命か。

■パイオニア軍部に所属する｢ドノフ＝バズ｣が使用していた武器のレプリカモデル。 EXはTPを消費しての高威力攻撃。 扱いにクセの無いセイバー系モーション、付加限界の高さ故の抜群の攻撃力、強力なEX効果等々、 武器としての性能は文句無しの一級品。 加えて、スマートなデザインと鮮やかなカラーリングがとても魅力的な、見て良し、使って良しの優れた逸品。

■メカニカルなデザインのマシンガン系武器。 EXでHPを消費しての高威力攻撃。 武器性能は、数値だけ見ると貧弱極まりないが、 マシンガン系は最大で9回ヒットの複数回攻撃を繰り出せる為、 単体へのダメージソースとしては申し分無い。 装備する事で｢運｣のパラメーターも上昇する為、クリティカル発生率上昇にも貢献する優れた武器。 しかし、その命中率故に、ここぞの場面でのミス連発のリスクも内包する。

■まずまずの性能を誇るレアシールド。 一見、固有グラフィックも無く、地味な印象を受けるが、魔石｢ハートキー｣を合成する事で、 ｢セーフティハート｣へとその形状を変化させるダイヤの原石。 上位のレアシールドを取得しても、｢ハートキー｣を入手するまで大切に保管しておく事をお薦めする。

■装備者のTPを徐々に回復させる特性を秘めた防具。 TP自然回復の特性を持たないフォーマーやフォマールには魅力的か。 この防具は、魔石｢ハートキー｣をはめ込むことで｢ラブハート｣へと変化する。 変化後の｢ラブハート｣のスロット数はベースとなる｢スピリットガーメント｣に依存し、 変化前の｢防御｣、｢回避｣のパラメーター付加値はリセットされてしまう。 固有グラフィックに興味ないのであれば、無理に変化させる必要は無いだろう。

■｢インビジブルガード｣と、魔石｢ハートキー｣を組み合わせる事で完成する合成防具。 ハートを模した形状と、ハートが湧きあがる防御エフェクトが人気の女性専用装備。 同じく女性専用装備の｢ラブハート｣とセットで装備する事で、全属性防御が一律25になる為、 バランスの良い防御効果が期待出来る。 実用性がスロットに左右されるアーマー系防具と違い、安定性を誇るシールド形防具の為、 合成の優先順位は比較的高い。

■装備する事で、｢バータ系テクニック｣の威力を1.2倍へ増幅させる特性を秘めたシールド系防具。 ターゲットに凍結の追加効果を与えるバータ系テクニックは、その使い勝手の良さからか、 フォースの攻撃手段の要として多用される傾向が強い為、 たかが1.2倍とはいえ、その威力増幅効果は侮り難いものがある。 その性能故、防御面に不安は生じるが、敢えてチョイスしてみる事をお薦めする。

■｢スピリットガーメント｣と、魔石｢ハートキー｣を組み合わせる事で完成する合成防具。 装備者の体から無数のハートが湧きあがる可愛らしいエフェクトが人気の女性専用装備。 その性能を｢スピリットガーメント｣と比較すると、闇耐性に若干秀でるが、 TP回復特性が失われた為、少々扱い辛く感じられる。 エフェクトが気になるのであれば合成するのも又一興か。

■装備する事で、｢レスタ｣の効果範囲を拡大させる特性を秘めたシールド系防具。 防具としての性能はイマイチなれど、その特性は、パーティの体力回復を担うフォースなどには非常に有り難い。 DC版と比べ、｢レスタ｣の効果範囲が全体的に狭まっているGC版において、 もはや必須装備といっても過言では無いだろう。 パーティメンバーのいずれか一人は装備しておきたいところだ。

■装備する事で、｢フォイエ系テクニック｣の威力を約1.2倍へ増幅させる特性を秘めたシールド系防具。 他のマージ系シールド同様、防具としての性能にはお世辞にも期待出来ないが、 攻撃テクニックを主体とするフォニュームやフォニュエールなどには非常に有用なアイテム。 ｢ラコニウムの杖｣の特性｢フォイエの威力を1.3倍に増幅｣と、｢レッドマージ｣の特性は重複する為、 併せて装備することで｢フォイエ｣の威力を1.5倍まで集中的に高める事も可能となる。

■装備することで、｢混乱｣の状態異常を完全に無効化させるレアユニット。 ｢混乱｣は低LVの｢アンティ｣でも治癒出来る為、アンドロイド以外のキャラクターにはほぼ必要無いユニット。 スロットに余裕のある時に入れてみるのも良いか。

■装備することで、｢スロー｣の状態異常を完全に無効化させるレアユニット。 ｢スロー｣それ自体はかなりイヤラシイ状態異常だが、 実際に状態異常を引き起こす局面が少ない為、実用性はさほど高くはない。

■装備することで、｢麻痺｣の状態異常を完全に無効化させるレアユニット。 他のキュア系ユニットと比べ、レアリティが1ランク高いが、 その実用性を考慮すれば何ら不思議なことはない。最優先で装着したいユニットの一つ。

■装備することで、｢凍結｣の状態異常を完全に無効化させるレアユニット。 キュア系ユニットの中でも、｢キュア／パラライズ｣と並ぶ使い勝手を誇り、 高山エリアに群生する｢ゾル・ギボン｣との戦闘時などにその真価を発揮する。

■装備することで、｢毒｣の状態異常を完全に無効化させるレアユニット。 ｢毒｣を受けても、そのダメージは微々たるものなので、スロットに余裕がない限り特に使う必要は無い。

■アーマー系防具のスロットを1つ増設するアイテム。 消費タイプのアイテムなので、レア鎧に使用するのがベターか。 スロット4以上の増設は不可能。

■三大魔法杖の一つ｢マジカルピース｣の両端に据えられた魔石。 DC版では｢マジカルピース｣そのものが入手可能となっていたが、 GC版ではこの魔石｢ハートキー｣を｢ウォンド系武器｣と組み合わせる事で｢マジカルピース｣へと変化する。 尚、この他にも、｢インビジブルガード｣と組み合わせる事で｢セーフティハート｣を。 ｢スピリットガーメント｣と組み合わせる事で｢ラブハート｣を作り出す事が可能となっている。 いずれの組み合わせ時にも、原材料となるアイテムと魔石｢ハートキー｣は消滅するので、注意。

■｢黄文字｣のアイテム
　私自身及びデータ採取に協力して頂いた方々が実際に発掘し、アイテムドロップすることを確認したアイテムです。

■｢白文字｣のアイテム
　ゲーム内などで情報として聞き及んだものです。 アイテムドロップの確認が取れていないアイテム故に、誤った情報である可能性もあります。

■IDによるドロップアイテムの差異について
　リストにも表記してありますが、｢ヒルデブルー｣が｢魔石ハートキー｣をドロップするのを確認しましたが、 この他にも｢アドスロット｣をドロップする事があるようです(確認は取れていませんが、取得報告多数有り)。 これは恐らく、奇数IDと偶数IDでドロップアイテムが分岐する為と思われます。 確認された範囲では、｢ヒルデブルー｣のみが唯一、 IDによってドロップアイテムが変化するエネミーだと思われます。

■イレイズホロウ
　｢シノワゴールド｣が極稀に落とすと噂されたネタ武器。 アンドロイド専用のセイバー系武器で、EXはメセタを消費してのHP回復・・・と、 アンドロイド期待の新武器としてその存在を信じる者も少なくなかった。 トライアルでは｢シノワゴールド｣自体が｢坑道・1｣に1匹出現するのみであった為、その入手は絶望的とされていたが、 幸運にも｢シノワゴールド｣から赤コンテナをゲットした有志の人物から、 落としたのは｢暗殺者のスライサー｣との報告が寄せられ、真実は暴かれた。

■ルミナスディバイド
　DC版の頃より幻のレア武器として囁かれていた｢フォトンウィップ｣。 グリップから伸びる伸縮自在のフォトンが敵を切り刻む特殊兵装・・・と、 何ともカッコイイ設定まで妄想補完されているが、やはりネタはネタ。 御丁寧に鑑定画像まで捏造されたが、その作りの荒さ故に即ネタ武器と見抜かれた。



ネタ振りの一環として・・・その・・・(´д｀)ﾓｼﾞﾓｼﾞ

■ヴァンピールブレイド
　夜と歩む不死の一族に伝わる伝説の日本刀。 その刀身は夜霧をまとい、おぼろげな太刀筋から鋭い一閃を繰り出す。 ｢月の光｣の銘を冠する刀の対を成す武器との設定付きの妄想の産物。 当時、某局で映画｢ブレイド｣が放映されており、 劇中で主人公のヴァンパイアが振りかざしていた日本刀に触発され、これまた鑑定画像付きで某所で公開された。 しかし、ルミナスディバイド同様、即座にネタと見抜かれた悲しい過去を持つ。



ﾓｼﾞﾓｼﾞ(´д｀)ｿﾜｿﾜ

■ダブルノブオーブ
　｢ウル・ギボンヌ｣というネタエネミーが落とすと噂された金色のフォトンを宿すダブルセイバー。 DC版のver.1からプレイしているユーザーにはこの名前を記憶の片隅に刻んでいる方も多いと思われる。 というのも、このネタ武器はver.1初期に一度ネタとして広まった武器の一つで、 当時の事情を知らない新規ユーザーがまたしても少数騙されたようである。 今後も、PSOシリーズがリリースされる度にこの武器の名前は語り継がれていくのだろうか？ 歴史は繰り返す、と言うのだが・・・。

■寄生防具｢グリオリグ｣
　｢ヒルデベア｣が極稀に落とすと噂されたネタ防具。 トライアルでは、レアアイテム(赤コンテナ、赤箱)の出土率が非常に高く、 固有グラフイックを持つスペシャルウェポンの出土報告が頻繁に寄せられていたものの、 レア防具に関してはその総数が武器と比較すると圧倒的に少なく、防具に対する飢餓感が｢グリオリグ｣の存在を信じさせたのかも知れない。 ちなみに、｢グリオリグ｣とは、｢パンツァードラグーン｣というゲームに登場するドラゴンの名前。 こういった元ネタを知る人達は｢如何にも胡散臭い｣と信じることはなかったようだが・・・。

■バイオニューロチップ
　｢ギャランゾ｣が極稀に落とすと噂されたネタユニット。 スロットに装着する事で、マグに独自の自立行動パターンが設定されると、 マグ好きのユーザーが諸手を挙げて喜んだアイテムなのだが・・・。 結果として、｢ギャランゾ｣は｢ダブルセイバー｣を落とす事が判明し、真相が露呈した。

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