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サイコウォンド
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Analyze
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Equip
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Gimmick
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Effect
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レアリティ
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★★★★★★★★★★★★
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攻撃力
| 防御力
| 精神力
| 命中力
| 回避力
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400
| 50
| −
| 55
| −
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運
| 装備条件
| 付加限界
| EX
| モーション
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−
| 精神:900
| −
| 特殊テクニック
| ロッド
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照準射程
| 照準射界
| 攻撃対象数
| コンボ数
| モーション速度
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同系標準
| 同系標準
| 1
| 1→1→1
| C
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上級テクニック「ラフォイエ」、「ラゾンデ」、「ラバータ」の威力を1.3倍に増幅
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(※1)テク使用時のTPコストを50%カットし、当該テクのTPコストをHPで代償補填する
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(※1)例:フォイエLv30(TPコスト:42)使用時は、TPが21減少し、代償にHP42を支払う
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TP残量が基礎値(装備の上昇値を除く値)を下回ると、同等の値がHPから減算される
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HUNTER
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HUmar
| HUnewearl
| HUcast
| HUcaseal
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RANGER
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RAmar
| RAmarl
| RAcast
| RAcaseal
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FORCE
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FOmar
| FOmarl
| FOnewm
| FOnewearl
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「ラヴィス=カノン」や「ヘヴンパニッシャー」ともども"旧・三種の神器"の一角を成す、究極のロッド系装備。
非戦闘時には名称さながら凡そ戦闘向きではないウォンドの形状を留めるも、
戦闘時には先端部のブレードが左右に展開。
グリップの中央部が大幅に伸縮し、細長いスピア状のロッドへと変態。
そのギミックも然ることながら、光粒子を撒き散らす見目鮮やかなエフェクトも人気を博す、フォース垂涎の逸品。
EXでは、TPコスト0で初級テクニック「フォイエ」、「バータ」、「ゾンデ」のいずれかがランダムで発動。
同EXは同名テクニックと同等の性質を備えるため、"テクニックブースト"による威力増幅を可能とするほか、
コンボとして3連続で繰り出すといった物理攻撃としてのメリットをも併せ持つ、使い勝手に優れた一面を覗かせる。
尚、発動するテクニックの傾向を調べるため、300回連続でEXを使用(3段コンボ×100)したところ、
「フォイエ」86回、「バータ」104回、「ゾンデ」110回という結果を見せた。
データを見る限りでは、各テクニックがほぼ等確率で発動すると考えて問題ないと思われるが、
「フォイエ」が6連続で発動するなど極端に偏る傾向も見受けられた事は付け加えておきたい。
尚、EXを未鑑定状態で使用してもテクは発動せず、Hアタックと同程度の威力と命中精度を
備えた通常攻撃が発動するため、入手後は即時鑑定をお勧めしたい。
次に、「サイコウォンド」が有する唯一無二の特性である"TP/HP代償補填"について。
この特性は、"テクニック使用時のTPコストを50%カット(端数繰り上げ)する代償として、
使用したテクニックの本来のコストと同等の値をHPで補填する"といった一風変わった特性。
具体例を挙げて解説しよう。「フォイエLv30:TPコスト42」を使用する場合は、
テクニックのコストの50%の値である"TP:21"が消費されることに加え、
代償として当該テクニックの本来のTPコストである"TP:42"を、"HP:42"として装備者の生命力で補填(消費)するといった仕組み。
当然ながら、補填によりHPが0になると戦闘不能に陥るものの、"TPコスト50%カット"という恩恵の前には、
そのデメリットも霞んでしまうことだろう。
尚、例外として、回復テクニック「レスタ」使用時に補填効果によりHPが0になっても、
戦闘不能に陥ることなくテクニックが発動(HPが回復)する。
装備中のマグのシンクロが5%低下することから、
内部的に戦闘不能の処理が行われているのは間違いないが、
倒れることなく戦闘が継続できるといった強みは特筆に値する。
回復の隙がない程の乱戦時には、この特性を活かして戦闘不能ギリギリで回復するといった
立ち回りも中々に実践的と思われる。
尚、EX「バーサーク」のHP減少効果と同様に、この代償補填によりHPが低下しても
マグ無敵などの補助効果は一切発動しないので御注意を。
これら使い勝手に優れたEXや、クセの強い"TP/HP代償補填"といったテクニカルな特性を備えるほか、
上級テクニック「ラフォイエ」、「ラゾンデ」、「ラバータ」の威力を1.3倍に増幅する、お馴染み"テクニックブースト"にも要注目。
周回時に多用する傾向にある上位テクニック3種だけに、この希少な特性は侮り難し。
マージ系シールドや"TPコスト50%カット"の特性と併せて、積極的に活用することをお勧めしたい。
斯様に様々な特性を備えた、"旧・三神器"において随一の実用性を誇る
「サイコウォンド」にも致命的な欠陥が存在する。
というのも、"TP/HP代償補填"のデメリットとして、
マグなどの一部装備により精神力が増幅している際に当該装備を外してしまうと、
精神力に付随して上昇していたTPの値と同等のHPが減少してしまうのだ。
具体例を挙げてみよう。MIND150のマグを装備している際に上昇するTPの値は400。
このマグを「サイコウォンド」装備時に外した場合、TPが400減少するほか、HPまでもが400減少。
意図せず大ダメージを被ってしまうといった具合だ。
このほか、「ゴッド/マインド」といったユニットの着脱で60程のダメージを。
「カオスブリンガー」及び「ダークブリンガー」が"ブリンガーライフル"の
エネルギー充填の際に行う"TP吸収"に到っては、至近距離で受けると最大500前後の致命的なダメージを被ってしまう。
無論、これらの処理でHPが0になると戦闘不能に陥るため、その危険性は侮り難し。
但し、当該装備を外した際に精神力が減少し、
「サイコウォンド」の装備条件(精神力900)を下回った場合は、
「サイコウォンド」の装備解除が優先されるため、"TP/HP代償補填"が発動せず、HPは減少しない。
冒険中の装備交換は、「サイコウォンド」を外してから行うように心掛けたい。
もっとも、オンラインにおいては武器ロストの危険性が付きまとうため、一概にお勧めは出来ないのだが…。
その扱いには少々慣れを要するも、魅惑の特性の数々を備えた"旧・三神器"の一角「サイコウォンド」。
発掘に到る道は険しいが、オフラインクエスト「帰らずの滝」のリリー9匹部屋において"リューカー往復"を繰り返せば、
手にすることも決して夢ではない。その際には、最低200匹は倒す覚悟で余裕をもって臨まれたし。
発掘の労力に見合う対価を秘めたる逸品だけに、フォース諸氏には是非にお勧めしたい。
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サイコウォンド
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